山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

長い一日。

長い一日だった。

朝(…といっても自分にとっての朝)から、オフライン編集。順調に進むも、素材がまだ撮り終わっていないので、なんとなく、本腰が入らない。

編集のあと、母校のある早稲田へ。「早稲田学報」という雑誌に、大学の友人たちと一緒に取材を受けることになっていた。某テレビ局でニュースキャスターを務めるmくん、某テレビ局でドラマと映画を撮っているsくん、そして、CMディレクターであり、映画監督でもある、yくんを交えて、「同級生交歓」的な写真を撮ってもらう@大隈庭園。

久しぶりの早稲田は懐かしく、でも、立て看が消えていることを少し寂しく思う。大学って、すごいこぎれいになっている。この間、取材で青学へ行ったときも思った。もはや、立て看ってないんだ。早稲田なんて、立て看だらけだったのに…。時代は変わったんだな。

けど、友人たちと話すのはすごい楽しかった。たまたま友人2名が近年に映画監督になったので、その関係の話で盛り上がる。カメラマンのこと、助監督のこと、俳優さんとのつきあいかた。それぞれの経験と分野での思いがあり、興味深く楽しく、時間が過ぎるのを忘れて話した。

けど、共通していたのは、「もっと映画撮りたい!」という気持ちだった。やっぱり、みんな好きなんだ。言い忘れたけど、三人とも、大学時代に同じサークルで自主映画を撮っていた仲間である。ぽっかり空いた時間みたいに、映画の話ができて楽しかったなー。

その後、移動して、某ドラマの脚本会議。…延々、7時間くらいかかった。……。

そんなわけで、一日があっという間に終わった。明日は、重要なロケ。心してかかろう。今日は友達からパワーを、もらったから、大丈夫かな…。