山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

理由はさびしいからなのか。

昨晩は、ヤプログ!さんがお休みだったので、更新ができなかった。

今は、21日、月曜日の朝9時半でございます。おはようございます、みなさま。

お察しの通り、早起きではなく、徹夜でございます。ホントにもう、毎度毎度、懲りない自分であります。

深夜だといろいろ書きたいことがあったはずなのに、太陽のまっすぐな光に照らされて、ダークな心も澄んでしまい、なにを書きたかったのかは、忘失してしまっております。…それとも、単に眠いだけなのか。

昨日の、「ケンタとジュンとカヨちゃんの国」について、もう少しだけ書くと、カヨちゃんの独白がちょっと気になったので。冒頭で、カヨちゃんは、自分はブスであることを知っている、さびしいから誰とでも寝る…と告白しています。

そこで、ちょっと考えるわけです。この際、ブスという問題はおいといて、「誰とでも寝る」問題です。その理由は、「さびしいから」となっています。ここなんです、ココ。

先日行きました、Y-1グランプリでも、たくさんのひとと関係を持つ女子が出てきましたが、その理由を「さびしいから」と説明するひとはいませんでした。そういうことをするのが好きだから…というまっすぐな理由を告白している女子もいました。

あのう、なにが言いたいかと言えば、「さびしいから」という理由が必要なのかってことなんですねー。これが男子だったら、理由は求められないんじゃないかしら。男ってそういうもんでしょ…ってことになる。ところが、同じ行為でも、女子が主体になった途端、「なにか理由」が必要になってくる。欠落を埋めるとか…。

それって、本当なのかなあ。それとも、願いではないのかしら。女子にはそうあってほしいと。誰がそう望んでいるの?世界中の男子だろうか。

ううむ。先日、深夜にケーキを作ることを、「さびしいからでしょ」と説明されましたが、ううむ。これまでにも、「犬を飼うのはさびしいからだ」と解釈されたこともあり、なんでも、「さびしい」で説明できるのかってことです。全く、さびしくない…というわけではないですが。

普通に、犬とケーキが好きなだけなのだが。

なぜ、別の理由を求められるのだろうか。

…と朝から思い切り、ダークな話題になってしまいました。

すっかり夏になりました。