山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

燃えたIPHONE

なんか、ついてない一日。

午後、ようやく時間ができて、iphoneを取りに行く。1時間くらい待って、やっと順番が回ってくる。

その途端に携帯がなる。長年連れ添った、ドコモの携帯が最後の抵抗のように鳴るのだ。

電話にでると、たいへん、ややこしい内容の電話である。しかし、目前のソフトバンクショップの方が、「50番の方!」(私の整理番号は50番であった)と、連呼している。とりあえず、カウンターにたどり着き、多分、ドコモの携帯で最後になる電話で話す。

とてもその場では終わる内容ではなかったので、30分後に連絡すると言って、電話を切った。

それから、iphoneの購入をし、データを移動してもらうようにしたりして、ようやく購入。

が、しかし。

ソフトバンクショップを出て、電話をかけようにも使い勝手が今ひとつわからない。とりあえず、電話帳の移動などもあるので、家に帰る。

しかし、家では家で、MAC BOOK PROが重症の病にかかっている。アーカイブインストールってやつを試みたけど、改善ならず。っていうか、明らかに悪化。

電源を入れると、カイロのように(カイロってエジプトの首都じゃなくて、冬に暖房用につかうカイロね。エジプトのカイロと比ゆしてもいいくらい熱いけど)、熱くなる。キーボードに手を触れていると、低温やけどしそうなほどである。

あーあ。

アップルサポートに電話すると、もう、入院とのこと。週末に取りに来てもらうことになる。

気を取り直して、dellのpcにて、iphoneの設定などを行う。

i-tunesを入れた後、充電してたら、なんか、焦げくさい。

わーなんか、燃えてるよー!

ACアダプタを見ると、黒い煙が出ている。うわ、燃えてんじゃん!

あわてて、コンセントを引き抜く。

燃えたアダプタの写真は、以下。



こわいよー。焦げ臭かったよー。

なんだかなあ。

うちでは、アップル社の製品が燃えているのだー!

さらに、IPHONEに移動してあるはずの、データ、なぜか、60人分だけ…。300人分くらいのデータが入っていたのに、選抜メンバーになってるぞ!

いったい、誰が選抜してるんだよー。

ということで、テクノストレス、マックスなり。

けれども、たぶん、こういうことに慣れていないと今後の世界ではとうてい生きていけまい。もっともっと、マシンとネットに頼らないと生きられない時代になっていくような気がするので、充電器が燃えたくらいで、くよくよしちゃいけない。PCが発熱したくらいで、驚いてはいけないよ。

…と自分に言い聞かせて、IPHONEを閉じるのであった。

はあ