山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

パリ一日目



そんなわけで、パリに着きました。

シャルルドゴール空港から外を見たら、雪が積もっている。

外はマイナス一度です…と、アナウンスされる。うひゃー、寒いそう。

でも、空港からタクシーに乗って、パリの市内に入ると、だんだん気持ちが上向いてくる。

クリスマスの装いをしている店もあるし、なんたって、街全体がきらきらしてて、とても、すてきだもんね。わくわくしてきた。

最初の写真は、ホテルの窓から見た風景。ちょっとさみしいね。で、室内はというと…



ほら、ちょっとモダーンでしょ。いわゆる、ブティックホテル(…ラブホテルじゃないですよ…)という、小さなこじゃれたホテルにいます。

ネットも無事通じて(無料)、ほっと一息。

近くのカフェでご飯(夜ご飯かな)を食べにいきました。

鴨のコンフィ。



正直にいいましょう。まずかったす。

ルーブル美術館に程近いところなんですけど、もろ、観光客相手の店で、日本語のメニューもしっかりあった。

ひとりだし、夜だし、疲れているし、まあ、いいかって深く考えないで、入ったら失敗。

パリについて、最初のご飯なのに、ちょっとがっかりでした。

気を取り直して、モンプリっていう、フランスのイトーヨーカ堂(ちがうかな)みたいな、服まで売っているマーケットに寄り道して、チーズケーキと紅茶を買う。部屋で食べようと思って。

そしたら、お湯を沸かすシステム(いつも海外に行くときは常備しているやつ)が、なぜか、調子悪くて、お湯が沸かない。

…というわけで、ちょっとついてないけど、基本的に、これから始まる、パリ滞在は楽しみです。

明日の夜は、パリ在住の女子と素敵なフレンチに行く約束してるしね。

うふふ。

12月のパリは、すてき。