山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

パリからドービルへ。



パリ2日目。

豪華な朝ご飯からスタート。写真は、フルーツサラダ。結構な分量でこれだけで、充分な感じがした。

このあと、クロワッサンやブリオッシュ、トースト、バゲット、ペストリーなどが山盛りのパンのバスケット、チーズオムレツ、ベーコン…と来て、一日分のカロリーを摂取する。宿泊代にインクルーズじゃなかったら、恐ろしい値段だった。

朝食のあと、車でドービルに出発。高速に乗ったあたりで、爆睡。「パリから北の田舎町、ドービルまで、刻々と風景が変わる様子がよい」と聞いていたけど、窓の外の風景を楽しむ間もなかった。目がさめたら、ドービルだった。

 ホテルの部屋からは海が見える。



ランチに食べた、ムール貝のクリーム煮。この地方の名物ということで、とても美味しい。同行のカメラマンがグルメらしく、いろいろ詳しくて良かった。



このあと、クレープを頼んだら、グラタン風のものがきた。これも大変美味。でも、半分までしか食べられなかった。この前に魚のスープを頼み、これも美味だったので、おなかいっぱいになってしまった。


こちらは、グルメカメラマンの頼んだ、豚の内臓の煮込み。これもこの地方の名物らしい。ちょっと味見させてもらった。うー自分には苦手だった。日本でいうところの「煮込み」なのかも。

デザートもトライしたかったけど、すでに2日分のカロリーを摂取しているので諦めた。けど、この店はとても美味しくて楽しかった。

このあと、街や海の実景を撮りに行った。普通に撮影していると、普段の自分に戻れて落ち着く。しみじみ、自分はテレビ屋なのだと思う。

夜は映画祭のオープニング。これについては、次の号にて…。