山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

イギリス 犬の旅 狩猟

昨晩は、「名曲探偵アマデウス」の忘年会で、朝の5時まで遊んでしまった。楽しかったからねー。

久しぶりにたくさんのひとと話をしました。

てなわけで、イギリス旅模様に戻ります。

ロンドンから車で4時間走って、クイーンの村、サンドリングハムに向かいました。



すでに雪道。

到着したのは、夜の9時過ぎ。泊まったのは、こんなホテル(翌朝、撮影)。



お部屋はこんな感じ。ロンドンに比べて、カントリーっぽいたたずまい。



バスルームは普通。



夕食は、スープとえび。夜遅いので質素にね。





暖炉の炎を見ながらゆっくりと…。



そして、翌朝、とある原野へ…。



ひとびとの行進が始まっている。

これは何?

よおおく見ると、お犬様を連れているひとが多い。



お目当てのゴールデンレトリーバー種もいる。



声をかけると…



私のほうを見て、わらってくれた。

これはフィールドトライアルというもの。

狩をして、その獲物を犬たちが取ってくる様子を競うもの。その大会を見学しに行ったのでした。

出場する、犬とひとが一斉に並びます。



このあと、「パン!」と銃声が鳴り響き、獲物が撃たれ、すると飼い主が号令をかけて、犬が獲物を取りに行きます。

この様子は、明日、動画も含めてご報告します。

朝の8時から、氷点下の原野で一日中行われていました。

私は、朝からお昼まで、見学して、狩猟犬たる、ゴールデンレトリーバーの活躍を見学したという次第。

100頭以上出場してたけど、一番多いのは、ラブラドールでした。ゴールデンはわずか3頭。

きりっとした性格で働きもののラブラドールと違って、ゴールデンって甘えん坊さんだからねー、こういう競技はそんなに向かないのかもしれません。

でも、新鮮な体験でした。

以下、次号です。