山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

SEX AND THE CITY3

今日はなんか、冴えない内容だったなあ。シリーズも終わりに近付き、まとめモードに入っているのか。キャリーは、ロシア人の芸術家と距離を縮め、(このエピソード大したことなかったなあ)、ミランダはブルックリン行きを考え、サマンサはスミスと一緒にスキンヘッドに。スミスが自分で髪を切り始めたところではさすがにちょっとじんと来たけど。(スミスっていいコなんだよね)。
 で、シャーロットは犬を飼うわけだ。でも、シャーロットってずいぶん前にも犬飼って、飼いきれなくて、どっかにやってしまったのよね。(確か、ジャックラッセルだった)そういう部分がちょっとなあ。(j・ラッセルは素人が飼うには難しい犬だとしても)今度は最後まで飼うんだろうなあ。(今回のキャバリアは飼いやすい犬だから大丈夫か)子供ができないから飼って、子供ができたら、邪魔になってまた、始末しようとしたら許せない。
 シャーロットは嫌いじゃないけど、あの手のコンサバな女性は割とそういうことすぐするからなあ。うちの犬の子供も一頭、そのようなコンサバ女にもらわれた挙げ句、マンションで飼えないの~という今さらな理由で、人に上げてしまったようだ。犬を飼えるマンションに引っ越せ、バカ女!って言いたかったけど、言っても無駄なので、黙った。私は犬のためにいつも住居を選んできた。(えへん)
 参考までにジャックラッセルの写真を載せる。こいつは去年ロケでイギリスに行った時、「イギリス人の心の故郷」(!)といわれるコッツウォルズで出会った一頭。可愛かった~。と、このように、ロケで世界中行くと、必ず、犬の写真を撮っている。どこにも犬がいて、どこでもかわいい。犬がいると、過酷なロケでもなんとかしのげる。このイギリスロケも大変だったけど、今思うと結構楽しかったな~。とにかく、犬をないがしろにするひとは例えテレビドラマのなかでも許せないのだった。