山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

ハワイだからといって。


なにごとも、知恵か時間かお金をかけないといい結果は得られない。それはお勉強も恋愛もお仕事も同じか。そして、もしかして、旅も・・。

 というわけで、3日ほど前からハワイにいる。ハワイといってもいろいろあるわけだが、どうやらなかでも最悪の場所に来てしまったようだ。ああ。

 友人が9月の末、一週間だけ時間ができた、どこかへ行こう、という。一週間だと、あまり遠くへは行けない。
 友人が「ハワイなんてどう?」と言うし、ま、いいかとハワイにする。これまで行ったことなかったし、海があればいいかと。

 で、マイレージを見ると余裕で行けるので決める。ここでエアのチケットだけにしておけばよかった。ほんの出来心でマイレージで行けるツアーを見る。あら、これもほとんど無料で行けるんだ。つまり、ホテルもついてくる。じゃ、いいか、これで。

 ここまでおよそ思考力を全く使わなかった。で、そのまま予約。そのまま、旅立つ日まで、いっさいの情報も集めず、日頃の暮らしにまい進する。友人はもとより、前日まで過酷な仕事についており、ふたりはほとんどハワイ島に関して無知なまま、コナ空港に降り立ったのだった。ああ。

嫌な予感は空港からホテルへ向かう道で芽生える。 なんだか、火山灰むき出しで、平たんでやせた土地。これでは、農産物は望めまい。
さらに到着したホテルがアメリカ巨大資本の悪い冗談みたいな施設だった。ここはディズニーランドか。

 メインロビーから部屋までかったるいモノレールかボートにのって水路を行くしかない。(あとは10分ほど歩く!)食事はどのレストランへ行っても同じような味。
なんでわざわざ太平洋を渡ってまで、幕張みたいな場所で休暇を過ごさないといけないの?

って、悪いのは自分たちです。で、遅ればせながらいろいろ調べる。
で、簡単に絶望する。もちろん、島全部を否定しているわけじゃない。潜るポイントだってあることはある。けれども、すべてがホテルから遠い。軽く1~2時間かかる。往復すれば3時間以上かかるわけだ。今夜もタクシーでコナに食事に行ったら、タクシー代120ドルくらいかかる。ディナー代は90ドルです。あほだ。
(コナはさびれた観光地みたいで、悪くなかったけど、そんな哀愁を感じてもね)

 で、しかたないので、ホテルをキャンセルしてエアを取り直し、早めにワイキキに行くことに。ツアー旅行の担当者は変更に際して感じが悪い。面倒なことしやがって、と言う感じ。だって、つまんないんだもん。
「変更してお金戻りませんよ、ワイキキでのホテル代かかりますよ」とうるさい。
いいんだって、お金の問題じゃあないんだから。

 この交渉と仕切り直しのために、半日をついやす。あほみたい。友人はテレビ番組のプロデューサーだから、この程度の変更やトラブルは慣れっこ。つまんないなら、やめちゃえばいい、と決断も早かった。

というわけで、写真は、ハワイ島はサウスコハラのビーチ。これだけ見てると悪くないけど、波もないし、魚もいないし。半日しかもたないよ。ああ。

というわけで、明日はカイルア・コナでちょっともぐって、午後にはオアフ島に移動。ああ。