山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

爆笑問題のススメ続き

そんなわけで、病院からもどってきて、枡野浩一さんの続き。

枡野さんの本では、「淋しいのはおまえだけじゃな」ってのが、傑作なタイトルだと思う。
これは、市川森一作のテレビドラマ「淋しいのはおまえだけじゃない」を文字ってる。
うまいな~と思う。

「爆笑問題のススメ」では、若い頃に作ったと言う、「おまえの悲しみはありきたりだ」みたない内容の短歌を紹介されていた。
今、記憶があやふやできっちり書けないのが、とても残念。

身近な言葉で書く。
嘘をついても面白く書く。
あれ・・あとひとつなんだけ。
簡単(感嘆)短歌のススメで、言ってたんだけどね。

嘘がちょっと入っても面白くってとこが、いいよね。ものつくりの基本って感じ。

あ、思い出した。ちゃんと、五七五七七で書くってことだった。字余りとかをなるべくさける。最初っからくずすより、基本にのっとったほうがいいよね。フムフム。
納得の番組でした。

花に嵐のたとえもあるが、さよならだけが人生だ

って気分なんだけど、これって短歌じゃなかった。詩でした。