ハガキ職人
今日は朝寝坊から始まる。
ほんとは、9時頃起きて、バイク便で、いろいろなものを出版社にお届けする予定だったのに、目が覚めたら、大女優になっていた・・のではなくて、午後2時でした。アウチ。
これによって、編集のお方にご迷惑をかけたかもしれず、わたしなどの新米チンピラ作家にとって、編集の御方というのは、農民に対する代官、大奥の下部に対する殿様、日本にとってのアメリカ、ノミにとってのお犬さま、TBSにとっての楽天(ちがうか)、女子アナにとってのIT長者(もっとちがうか)、MACにとってのipod(救世主って意味で)などなど、あまり調子づいて書いているとホントに怒られるといけないから、このくらいにするとして、とても大切な存在なのでした。
にもかかわらず、寝過ごすなんて。ほんとにごめんなさい。
そんなわけで、バイク便を出した後は、せっせとハガキ職人になりました。つまりその、写真にあるような、番組宣伝のハガキの宛名書きをしたわけですね。
ちなみに、番組宣伝ハガキは200枚、本の宣伝ハガキは400枚書く予定なんですねー。びっくりですねー。しかも手書きですよー。
別に、パソコンで入力→印刷してもいいのですが、手書きが好きだって本人が(つまり私か)言うのですからしかたない。
ハガキをそのまま出すってことができない。一枚一枚、なんかこうヒトコト書きたくなってしまう。
必要な情報はすでに印刷されているわけだから、なんも書くことないんですよ、ほんとは。
でもでも、そのひとにだけ通じるひとことがどーしても書きたい。
そういう性分なんですねー。
おかげでまたも朝だ。
あしたは仲良しの女優さん、鳥居しのぶちゃんの芝居を19時から見に行くけど、まさか19時を寝過ごすことはあるまい。
いや、しかし、信用ならないから、タイマーをかけて眠ることにいたします。
ほっほっほ。
なにを笑っているんだか。