山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

心にせまる結婚。

いや~今日は、とある後輩の結婚式でした。

彼は、7、8年前、ADさんで、一緒にたくさん番組をつくりました。
ディレクターとADというのは、番組つくりの過程においては、それこそ、家族よりも恋人よりも長い時間を、一緒に過ごします。おまけに、「よい番組をつくる」という共通のテーマもありますから、チームみたいな熱を帯びてくるわけですね。

大変な番組なら大変なほど、ADさんとの絆は強くなる。ADさんと気が合っている時は、番組が大変でもけっこう、乗り越えられるもんなんですね。「たいへんだ~」って言い合って、励ましあえるから。

これまでの20年におよぶテレビ人生で、ほんとたくさんのADさんと組みました。気があって仲良くなったコあり、それっきりのコあり、いろいろですが、今日、結婚した彼は、なかでも思い出深いひとであります。

彼が結婚することになった彼女への、片思いから、つきあいだして、その後、山あり谷ありといろいろな話を番組の合間、合間に聞いていきた。だけじゃなく、彼とは、『文学」「犬」というテレビの仕事以外でも好きなものが同じだったことから、15歳の年の差を越えて(書いてみると、そんなに年がちがうのか~と驚くけど、一緒にいるときは、友達感覚なんですよね~)、仲良くしていたんですよね~。うちの犬の世話をしてもらったり、逗子の家に遊びにきたり、ほんといろいろ。

そんな彼が、ずっとていねいに育んできた愛を成就させたんだな~と思ったら、私は彼の親でも姉でも、もちろん、妹でもないのですが、感無量というか、泣きそうになりました。なぜ、こんなに感動してしまったのか、自分でも不明なんですが、年上の仕事上の先輩の女が、わけもなく、涙目になっていたら、ヘンなので、おさえるのが必死でした。

結婚式の様子をみているとですね、このふたりがいかに祝福され、多くのひとから愛されているかってことが、痛いほどわかるんですね。特に彼はほんと誠実な奴ですから、友人たち(男)がまた、とてもよさそうなひとばかり。「よい男」ってちゃんといるじゃないか、という気持ちになりました。

なんか、感動的だった。
いっぺんの恋愛映画を見るより、心にせまるものがありました。
う~ん。

(オメデト、Hくん!)