山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

時効警察第8話

そんなわけで、明日はひな祭り。

といっても、なにも関係ないけど。
とりあえず、「時効警察」第8話、再び、脚本参加しとります。

「桜咲く、合格通知は死への招待状」だったか。

お受験シーズンも終わり、合格したり、落ちたりしている方もいらっしゃるでしょう。
そんなあれこれのつまった、一作。

楽しんで書きました。
こうご期待。

3月3日(金)23時15分よりオンエア@テレビ朝日 「時効警察」

さて。
本日は、鈴木真砂女さんという俳人の方に関する本を読みました。
しびれました。

(時効警察と全然関係ないし、芸風ちがうけど)

いいんだなあ、これが。

いくつか、気に入った俳句を引用させていただきます。

  蛍火や女の道をふみはずし

  旅一人雪に泣くこと許されて

  このへんが運のきまりか更衣え


        (『今生のいまが倖せ』本山可久子著・講談社より)

  あっぱれ、あっぱれ。
  かっこいいなあ。