山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

遅れてきたモナリザ

今更ですが、「ダビンチ・コード」読んでます。

いやあ、面白いす。
夕方4時から読み始め、ジムに行くのも、犬の散歩も、夕食の買い物も飛ばしてしまいました。

途中わけあって、ヒルズに買い物に行ったけど(って単に食べ物がなかったので)、以外はずっと読んでる。
文庫版で読んでいて、上中下と3冊に分かれていますが、今は下巻の半分くらいです。

ものすごく眠いけどやめらず、どうしたものかと思い、とりあえず、日課であるこのダイアリーを書いているわけです。

そうか、世界的ベストセラーってこうなんだ。

しかしですよ、これがベストセラーだと知らなかったら、「これは一部のひとにしか受けない」と思ってしまったかもなあ。ストーリー展開はわかりやすい「宝探し」だし、アメリカ人の中年男性とフランス人の若い美女というとりあわせも、大衆好みというか万人受けしやすそうだと思ったけど、なにしろ、宗教や美術に羹する説明がたくさんでてくるから、こういうのが万人受けするとは思えなかった。

特に日本では宗教的な話ってそんなに興味をもたれないように思ったし。
でも、モナリザは人気あるからね、
ふうん、わからないものです。

そんなわけで、今日はダビンチコード読むだけで、ほとんど一日終わる。
あ、ちがう。読み始める前は、たまっていた家事をかたづけたのだ。掃除・洗濯ね。

ふむ。

面白い小説を読むと幸福になる。