山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ホモでヤク中って。

台風のような雨空のなか、地下鉄に乗って打ち合わせランチへ。
地上にあがると、小雨になっている。そんなアジアっぽい天気のなか、タイ料理を食す。

けっこう好きなタオパッタイ(だっけ?)というタイ風焼きそば。トムヤムクンもついていて、お得で美味なランチであったが、普通のひとにとってはランチタイムでも、自分には朝ご飯だったので、あんまり食べられなくて、残念でした。久しぶりの楽しいひととき。

その後、いろいろあって~中略~。

昨夜から今日にかけて、見た映画一覧。

dvd「真夜中の弥次さん、喜多さん」、「g@me」「チェケラッチョ」@劇場

以上でございます。
今、気づいたけど、みんな日本映画だった。

しかし、この「真夜中の弥次喜多」はけっこうぶっとんだ。ホモでヤク中だなんて、宣伝ではいっさい、ふれられていなかったよね。(嫌われるアイテムだからね)
けどさ、「ホモでヤク中」なんてぞんざいな書き方をすると、肝心なことが抜け落ちるよね。

ホモセクシャルについては、最初の小説にもゲイの男性を登場させているし、ゲイでとても魅力的で才能あふれる友人がいるため、自分にとってはマイナス要因じゃない。

ヤク中に関しても、いつか本にしようと思っている小説が、ずばりそのテーマだし。
「弥次喜多」あの飛ばし方に、ほれぼれ。そして、ふたりの愛がせつなくていい。
なんか、創作ってなんでもありなんだよね。

「g@me」は構成の巧みさと主演の美男美女ぶりにしびれました。次に生まれ変わったら、仲間由紀恵級の美女になって、藤木直人にぜひ、誘拐されたいものです。

「チョケラッチョ」については公開されたばかりなので、詳細は控えますが、ほのぼの青春映画ってところでしょうか。先月沖縄行ったばかりなので、懐かしい気持ちになりました。また、行きたいぜ、沖縄。

と浮かれてないで、もうすぐ連休なので、その前に諸処のお仕事、ちゃんとしなくては。

といいつつ、ビデオまた、借りてしまった。
今日借りてきたのは、

「亀は意外と早く泳ぐ」(時効警察つながり)
「さようなら、さようなら、ハリウッド」(ウディアレンはずっとファン)
「愛のためのキイゼイレポート」(この手のテーマは生涯の研究課題です)
「バッドエデユケーション」(アルモドバル監督、尊敬してるし)

というラインナップ。

早く見たいす。