山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ダビンチコードの雨あられ。



写真はうちの母犬カナ。笑っているところです。

はい。
相変わらずの雨の日。資料読みに明け暮れる日々でありますが、すぐに退屈して、用もないのにメール書いたり、デジカメが復帰したので、夜なのに写真とったりしてます。

関係ないけど、明日からダヴィンチコードの上映ですね。カンヌで失笑されたとか、一転、拍手とか、世界各地で上映にあたってカトリック教徒の方々が怒っているとかいろんなニュースが入ってきますねえ。

それほど急いでみたいとも思わないけど(でも、一応みたい)、当分は無理でしょうね。どこも混雑で。しかしさあ、世界で5000万部売れた小説ですよ。すごいなあ。そんなことばかりうらやしがっても仕方ないんだけどさあ。

けど、あの「アメリ」がキリストの直系ってことになるわけですよ。アメリでいいのか?なんか、いまひとつ、キャスティングがわからない。原作のイメージでいうと、殺されたひとの孫娘役ってもっと、わかりやすい、フランス美女かと思ってた。古いけど、カトリーヌドヌーブに代表されるような、アメリカ人の男性が、「おう、フランス女!」(っていうかどうか知らないけどさ)とよだれたらすような、知的美人でちょっと高慢ちきな感じ。

一方のハーバードの教授もさ、トムハンクスなの?だってフォレストガンプじゃん。(って古い?)
もっとセクシーなひとのがよかったな~。アメリとフォレストガンプにキリストの謎を解かれてもさあ。(カトリック教会が怒ってるのそこじゃないの?・・ちがうちがう)


そんなわけで、あんまりわくわくしないんだよなあ。

と、ひとさまの批判はこれくらいにしておこう。一週間が過ぎるのが早いなあ。(家にいると)
犬の頭でも触ることにする。