山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

自堕落な都会生活の甘さ。

沖縄から戻り、はや2日。ずっと南の島モードでいたいけど、お仕事があるわけで、昨日は一日サボってしまったのですが、今日は、きりりとは働いておりまする。

仕事といえば、書き物なわけで、今は、気分転換というか、休憩中ということで、ブログを書いているのね。書き物の気晴らしに書き物をする・・という誠に因果なことでございます。

そうだ、今日は嬉しいことがひとつ。
韓国で「すべては海になる」が出版された模様。まだ、実物が届いてないけど、ギャラさんが振り込まれたんですねー。いやー、こういうの嬉しいなー。一度書いたやつがあっちこっちいって、、働かなくてもお金もらえるからね。いわゆる印税ってやつですねー。最近、「時効警察」関係の印税も来まして、やはし、うれしー。(不純か)

と、そんなことをつらつらと考えつつ、気分転換にアイスとか食べてる。沖縄に比べると東京はとても涼しくて、夜なんかは気持ちいい。夕方公園にいっても、さわやかな風が拭いているし、湿度もかえってしっとりした気分になる。

旅行していると、食べる、寝る、みたいなシンプルなことが毎日のテーマになるので、楽といえば楽だけど、一方で、どこで食べる、いつ食べる、何食べるって問題を毎回検討しないといけなくて、面倒だったりもする。おいしいものは好きだけど、時々ご飯食べるのめんどくさい時がある。そこらへんのものを適当に食べる・・という食事のかたち。家で仕事しているとき、時々めぐってくる。今夜もその日で、というのは、この10日間旅行してて、毎晩どこでなに食べるか考えるの結構面倒だった。

ひとりだし、離島では食べられる場所と時間が限られているので、決断せまられて、おなか空いたら、そのとき考えようっていう無計画なままだと夕食たべそこねたりするわけ。さらに、自覚して水などを確保しないと、夜中に目覚めて、脱水症状一歩手前でも、コンビニないし、苦労した。

なので、都会では思いっきり自堕落になりたいわけですよ。うちから最短のコンビニまで1分。5分圏内だと3件あるし、マーケットもあるし、焼鳥屋、寿司や、パンや、居酒屋、フランス料理店などが徒歩5分以内に全部ある。

そんなわけで、安心して、おなか空いたら、なんか食べる方式にする。夕食はクイーンズシェフで買った焼きそば(ソース味)。あと、シナモンロールとバナナとアイスとスナックが買ってあるので、朝までの間でおなかすいたら、適当に食べるんだ。うふふ。

自堕落な都会生活、万歳。と言いつつ、そもそも沖縄ふらふらできることすら、好き勝手人生の証だったりもするので、(普段主婦してたり、会社いったりしてないんだし)、今更、喜ぶことでもないか。まあ、いいか。