山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

はじめてのプラス引っ越し。

引っ越し、真っ最中です。

昨日の予定では、リフォーム前後の写真をアップする予定でしたが、とてもとてもそんな体力が残っていません。同じマンションのなかの移動とはいえ、すべての荷物を移動させるわけですから、(しかも、引っ越し屋さん頼まずに)、この暑さのなか、非常に消耗しました。

しかし、頑張った甲斐があって、大きな荷物はほとんど移動終わり、あとは、食器とか浴室などの小物を運ぶだけになりました。なので、今夜から、新しい部屋で眠ります。

うー、考えてみれば、今回の引っ越しは平和で心静かです。なぜなら、これまでの人生で引っ越しというと、単なる移動だけじゃなかったから。最初は、結婚して、実家を出て、次の引っ越しは別居、次の引っ越しでまだ、状況が変わり、だいたい6年ごとに引っ越してきました。その度にいろんなことが変わってさー。(多くは説明せず)

でもって、今の部屋に来たのが8年前。(初めて、自分一人でローン組んで買った部屋なのだ)当時も人生の荒波にもまれておりました。しかし、この部屋に移ってからは、どんどん、落ち着いたなー。本も出せたし、割とよいことが多かった。そして、今度の引っ越しも、マイナスからの引っ越しではなくて(要するに、ひとと別れる度に引っ越ししてたからさー)、プラスの引っ越しって感じです。

部屋も広くなるし、階数が上がるので、眺めもよくなるので嬉しいです。これで、運命もアップしたいところ。そんなわけで、8年住んだ、この小さな部屋に、さよならを言いつつ、新しい部屋へ移動するのでした。ちなみに、電話とネットの移動がまだ先なので、現在は、がらんとした部屋のなかで、台車にパソコン乗せて、書いてます。当分、このままだな。それも一興かな。肉体労働により、ぐっすり眠れそうです。