山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

都会・自宅・サバイバル

あ、今日は写真なしね。

今日も一度も外にでないまま、日が暮れる。ま、それはそれでいいんだけど、少し浮かれている。なぜ、うかれているかというと、エンタメ的に収穫があったからかしらん。

書き物の一日のノルマの三分の一しかまだ、消化してないんだけどさー、気分は割といいのね。
収穫、ひとつめはインターネットラジオで鴻上尚史さんと中村うさぎさんのトーク聞いたら、面白かった。続いて、アマゾンから、松尾スズキさん責任編集の「hon/nin」が届いて、松尾スズキさんの小説、クドカンさんとの対談、中川まさみさんの漫画、本谷有希子さんの小説、続けて読めて、楽しいよー。

「honnin」読んでたら、ひさしぶりの友達から電話。もう忘れられていたかと思ってたのに、親しげに話せて嬉しかった。そんなわけで、ひきこもり生活続いているけど、晴れの日もあれば、雨の日もあるって感じね。

そうだ、昼間、起きがけに「ドクターコトーの島」(テレビドラマ)の再放送も見てしまった。ドラマの内容にひかれてではなく(失礼)、ロケ場所がさー、日本の西の果て、与那国島なのよね。夏に数日、行ったので妙に親近感あって。あ、あれはあそこの海岸だな。クレーンつかったな、空撮かよ、などと確認しながら見るのが楽しい・・と思っていたら、好きな女優の伊藤歩さんがゲストで嬉しかった。

今週は外出禁止にしてあるので、脳内でいけるところまで行かなくては。

読み物が面白いとそれだけで、生き返るから不思議。そうだ、夜には、拙著「海」を読んで良かったーという感想も(知らない方から)いただけて嬉しかった。なんとか生き延びております。

一度買い物にいって、買い込んだ食料を食べ尽くすまで、買い物しないで、生きたいなーと思ってて、冷凍庫の隅にあった餅を解凍して、お雑煮したら、かびてて、劇マズだった。白い粉はカビであった。今でも、口のなかにカビの味がして、不安。カビの生えたもの食べるとガンになるっていうし。でも、プラセンタ注射とかも打ってるから遅いか。あ、あれは、狂牛病か。

いえいえ。マイナスなことは忘れて、元気にいこう。もうすぐ23時。ノルマはあと8ページだい!