山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

一日一日、生き延びる。



玄関でたむろする、うちの愛犬たち。早く外に出たい!という要求なのか、侵入者を防ごうという心意気なのかわからない。おかげで、靴はいつも毛だらけになる。

今日は天気のせいが、残り時間のせいか、ぐっと書き物が進む。昨晩は、全然ダメで、のたうち回って、死にたくなっていたわけである。すっかり大人で、仕事も稼ぎもある自分でも、こんなに簡単にすぐ死にたくなるのだから、中学生はじめ、幼い方々は大変かと思う。日本各地で自殺が起こっているようだけどね。

今日になったら、飛躍的に進んだし、某印税が結構はいることがわかったりして、すると、もう機嫌が治って、生きてて良かった、これからまだまだ楽しいことがあるぞ、なんて単純に思うわけである。おめでたいけど、そういうもんよね。

自殺については、ある提案があって、内密に勉強を始めております。さるエリート先生と共著で書こうかと画策しているんですけど、今は、時期がまずいな。本は売れたほうがいいけれども、いたずらに話題になるのもどうかと思うし、流れにのったと思われるのもシャクであるからね。

そんなわけで、一日生き延び、今日は一歩も家から出ないで、(あ、朝、階下に新聞とりにおりたけどそれだけ)じっとパソコンに向かっておりました。

明日は土曜日か。つまり一週間がもう終わるのね。みなさま、お疲れ様でした。なかなか冬っぽくならないけど、ほんとにも、今年も残すところあとわずか。なんとか、生き延びたいものでございます。