山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

06年を派手に惜しむ。

おうおう、いよいよ06年も残り僅かになってきたのう。
別に普通の月変わりと同じように振る舞ってもいいし、特に問題ないんだけど、それじゃあつまらんから、年の瀬ぶってみたいし、お正月をわけなく喜んでみることにしよう。

とはいえ、年明け早々にいろんな締め切りラッシュが待ちかまえていて、いつ逃げ出してもおかしくない状態なので、現実には年の瀬ぶったり、お正月めでたがったりはあんまりできない。(ついでに大掃除してないし、松飾りはもらったんだけど、クリスマスワインの首にかけたままだ。・・玄関に持って行くことすらしていない・・)

それでもなお、年変わりを大げさに惜しみ、新年を派手に喜ぶことにしょう。年中行事を大切にすると、芸が磨かれる・・ってゲーテも言ってたし。(うそうそ、言ってない)

そんなわけで、実は書き物ラッシュにて、少々ハイ状態。そのほか何をしているかといえば、うちの犬が皮膚病にかかっているので、ここのところ毎日、アニマルホスピタルに通っているのだった。これがあーた、1回1万5千円~2万五千円くらいかかります。夏に通った広尾の某hよりも安いけど、すでに8万くらい支払ったよ。もちろん、全財産捨ててもいいくらい(って財産ないけどね)、犬を大切に思っていますので、いいんですけどね。

ああ、こうして、私の06年が終わっていく。今年をひとまとめにすると、う~ん、「ぱっとしそうで、案外ぱっとしなかった一年」であったな。朗報は次々来たけど、実現が叶わず。たくさんプロポーズされたけど、結婚できなかった女子みたいか。(いや、全然違うか)

そんなわけでー、あと2日です。(私は深夜にぐっと仕事がはかどるので、まだ3日とカウントするけどさー)

みなさん、徐々に良いお年をお迎え下さい。もちろん、年末年始、毎日更新いたしますので、なんら変わりはないですけどねー。新年にあたって、hpの表紙も取り替えようかと思ったけど、時間と費用が間に合いませんでしたー。

これから、まだまだ働くぞー。小説書いて、年越す予定。これは前に芥川賞作家さんから進められた年の越え方でした。