山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

手を叩くと金の鯉が。

久しぶりに、お買い物へ行く。
お買い物といっても、近所のスーパーに食料を買いに行っただけだけど。なんか楽しい。
最近、はまっている、ドライいちじくをチョコレートでコーティングしたのと、マンゴーゼリーと、シナモンロールを買う。おっと、いけない、こういうもんばっかり買ってる場合じゃないと、ほうれん草や魚なども購入。普通にちゃんと食べなきゃね。

最近、おたくの女の人のことを描いたブログとか本がよく出てる。腐女子っていうらしいけど。男のおたくのひとが結婚しないまま、その道を貫くように、女もそうなのかなあ。そうなんだろうなあ。ほんとに、結婚しないといけない意味はないもんな。ひとりでも満ち足りた生活ができるなら、なんの問題もないよな。昔だって、別に好きでみんな結婚してたわけじゃなくて、社会的な要請があったり、他に生きる道がなかったりしただけだよなあ。結婚制度って、たぶん、過渡期の制度なんだよなあ。すでに、なくても大丈夫なひとたちにとっては、無用なんだけど、まだまだ、必要なひともいるわけで。

さっき、少しだけ、キムタクの出ている「華麗なる一族」を見た。豪華なセットだった。最後に、キムタクが手を叩くと、黄金の鯉が出てくるんだけど、話の筋そのものより、あれって、誰か池のなかに潜ってるのかな。鯉は、CGかな、とか余計なことばかり気になってしまった。池のなかにはきっと、制作部とダイバーさんが潜っているんだよね。そして、真冬の寒さのなか、「鯉」を泳がせているのだ。そのことに感心してる場合じゃないけど。

中身について言えば、鯉がやってきたのを見て、「やっぱり、おまえは祖父さんの息子だ」みたいなことを、父親がいうけど、よおおく考えてみれば、父親だって、その祖父から生まれているのではないの?兄弟なんじゃないの?鯉が出てくる判断基準はなに?(このあと、親子の確執が始まるらしいけど、鯉などに運命任せていいのかしら・・そんな日本の大企業が)

あと気になったのは、これから日本の企業が大きくなる例として、トヨタ、ニッサン、ホンダなど具体的案企業名がでたとき、ひやっとした。ソニーとかも言ってたな。なので、スポンサー確認せずにはいられなかった。そしたらトヨタだった。ふところのひろい企業だなあ。あっと、これも本筋とは関係ないね。

日曜なので、すこしだけ、ゆるゆる気分。とはいえ、俺たちに明日がないように、私に日曜ないのだ。ほんとにハードボイルドな日々であります。