山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

絶体絶命?

今日は一日家にいて、某ドラマの原稿直し。それから、昨日撮った写真の整理。

写真って、撮っているその時はわからないことがいっぱいあるなあ。ファインダーごしでみるのとちがうことがたくさんある。表情などのOKカットは、現場も今もそんなに変わらないけど、バック(背景)については、全然ちがう。わりとごちゃっとした感じがいいと思ったけど、家でみると、ごちゃっとしすぎ。もっと背景をシンプルにすればよかったと思う。

しかし、これも経験だよな。まだ、写真は始めたばかりだもの。そんなに思い通りにはいかないよね。

夕食はつくる時間も体力もなかったので、某レストランへ。ここでちょっとした事件。友人と待ち合わせしてたけど、店に入ってすぐ、友人の天敵がいることに気づく。私もちょっとした知り合いなので、そのまま帰ろうかと思ったけど、予約いれてあるし、席に案内されてしまったので、仕方なく知り合いの死角になるように座る。で、友人にメールで、「あいつがいるよ」と知らせる。すると、「行かない!」との返事。

「ええ!」もう、注文しちゃって、帰ることもできない。仕方ないので、友人の分をテイクアウトにして、そそくさと食べて帰る。せっかくのディナーが台無しだよ。といっても、偶然居合わせたひとたちだって、別に悪気ないし、しかたなかったんだけど、ついてなかったな~。

そんなわけで、東京といっても、住んでいる世界と行動している範囲が極端に狭いから、こういうこともあるわけだ。別に会ったからといってそこでけんかが始まるわけでもないけど、気をつかって、ごはんまずくなるのもいやだし。ふうむ。長い人生、こういうこともあるってことにして、終了。

写真の確認は楽しかったし、直しもすいすいできたから、おおまかには、よい一日だったと日記には書いておこう・・ってもう、書いてるよ。