山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

チリに行ってきた。

昨日、チリ大使館主催のパーティに行ってきました。

パーティーというか、チリでもっとロケをしてください、という日本の映像関係者向けのお披露目会でした。
会場では、チリで撮影したというコマーシャルフィルムが次々と上映され、なかなかかっこいい映像。砂漠あり、ヨーロッパ風の古い町並みあり、遺跡あり、幻想的な場所と、ロケ場所はいろいろありそう。アメリカからは結構ロケに行ってるみたいだった。物価と人件費が安く、自然がいろいろあるからだと思う。

実は自分の映画に、南米のシーンを入れようと思っているので、それで行ったんですね。少しでもコネクション増やそうと思ってさ。でまあ、それはそれとして、注目は、チリの男性はかっこいいということ。髪と目が黒々として美しく、しかも凛々しい。ラテン系っていいかんじ。大使館のエライひとに、いっぱい話かけましたけど、まっすぐこちらを見て話してくれるので、なに言ってるかわからないけど、(スペイン語なので)、
なんだか嬉しかった。このままどこかへ行きましょーと言ってたらうれしいな…とか、ヨコシマなことを考えてしまった。

いえいえ、真面目な集まりだったので、しっかり、映画のためのお勉強をしてきたのでした。チリ料理とチリワインが振る舞われ、(少ししか食べなかったけど、)なかなか楽しい夕べでした。南米って一度も行ったことないから、一度行きたいなあ。なんかこう、激しいけど、寂しげな一面も持ってる感じが、独特で魅力的。
う~ん、絶対、南米でロケしよう。当初、アルゼンチンを考えてたけど、予算と状況もあるので、チリも良い感じ。そんなわけで、短いチリ滞在記でした。