山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

とある金曜日のつぶやき。

気づくと連休であった。普段から暦と無縁の生活をしているので、かような事態になると結構困る。というか、自分は困らないけど、通常のスケジュールで動いている方には迷惑をかけることになる。すみません、ぼんやしててて、みなさま。(って、誰に謝ってるんだ)。

もうすぐ「帰ってきた時効警察」のDVDボックスが発売みたいで、うちに見本が届いた。ぷくーちゃん人形もおまけに入ってた。このようにすっかり忘れた頃に、自分が作ったものが送られてきたり、印税が入ったりすると、じわじわと嬉しい。そうか、あんた、ちゃんと仕事してたんだ…という気分になる。

最近、おかげさまで仕事はたくさん頂戴でき、嬉しい限りなのだけれども、なんだか、集中力とぎれ気味で、アイデアはたくさんあるのに実行しないままになっている。ジムにも行ってないし。自分はダメ人間だーと責めたくなるけど、DVDが届いたりすると、まだ、捨てたもんじゃないか…と思い直したり。まことに、人生とは、小さな小舟の航海のようだわ。浮き沈み激しく、いつまでもゆられている。

連休は、ばっちり仕事だよ。昨日、ちょっとロケ現場いったり、その帰り道、某ビックスター(名前ヒミツ!)にお会いしたりして、(もちろん、密会などではなく、仕事上のご挨拶だけどさー)、疲れちゃって、ノルマ果たせなかったので、今日は、一日PCの前に座りっぱなし。食事を作るのも面倒なので、ホームワークスでサンドイッチとって食べた。高いけど、ここの食べ物はうまい。うまいけど、カロリーも高そうだけども。

というわけで、落ち着かない金曜日。連休だからって特に遊びに行きたい!とも思わない。いただいている目の前のお仕事にじっくり向かわないとね。そうなの、仕事好きなのねー。ワーカホリックかも。だってさー、残りの人生、いったいほかに何をすることがあるのかしらん。映画と小説があれば、まあほとんど大丈夫でございます。

とりとめなくて失礼。