山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

地下鉄に乗って~♪

久しぶりに、外に出ました。

ずっと風邪で伏せっていたので、出かけると言っても、徒歩圏だったのですが、本日は久しぶりに地下鉄に乗り、青山界隈までゆきました~。今、季節は「秋」というカテゴリーなんでしょうけど、昨今、ひとびとの着る物はもう、自由自在ですね。半袖Tシャツのひともいれば、マフラーを首にぐるぐる巻きにした少女もいるし、革ジャンのひともいる。好きなように、何でもありでございます。

たぶん、50年くらい前は、服ってもっと不自由というか、「決まり」に則したものだったんでしょうね。結婚したら、振り袖は着ない、とか、服には、「よそゆき」と「普段着」があるとか。服は自己表現である前に、世間の決まりに従い、ひとさまを不愉快にさせず、自分の立ち位置をはっきりさせるためのしるしだったのでしょうね。しるしというか、ある種の制服か。そんなことを、いろんな服装のひとを見ながら、考えました。

で、全然違う話かもしれないけど、電車によって、おしゃれ度違うよなー。以前、サラリーマンの街で働くおじさまと、恵比寿で待ち合わせしたんです。そしたら、そのおじさま、しじゅう、にんまりしている。「どうしました?」と尋ねると、「きれいなオネエちゃん、たくさんいるねー」って。そうか、なるほど。

そういう視点でみると、表参道あたりは、おしゃれなひと多い。美人度は個性派多し、と言っておきましょう。南北線の十番~目黒あたりは、リッチ若奥様系美人、多いよなあ。ま、どうでもいいけど。自分には関係ないけど。

そんなわけで、久しぶりの社会科見学でした。みんな、働いてるなーとしみじみ思った?