山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

犬、全快中。

あわただしい一日。
午後、ちょっとした撮影へ。そのあと、犬の病院へ。カナ、目の怪我、ほとんど治っていると言われる。
一週間、必死で看病した甲斐があった。一時は失明か…と言われたけど、しょっちゅう目薬をさし、クスリを飲ませ、目をひっかかないように監視して。たいへんだった。普通の犬は、エリザベスカラーという、大きなプラスチック製のえりをつけて、目をかけないようにするんだけど、カナは、これをすると、過呼吸になる。
今回の入院で、病院行くと、過呼吸になるという、ストレスを身につけてしまった。

自然児だから、入院や治療が苦手なのね。先生は犬のために良かれと思ってやってくれているのに、犬だからそれを理解できず、ストレスに感じてしまうようだ。ストレス死する犬もいるくらいだから、要注意だ。

ので、今日は、治療にわたしがつきそった。ずっとカナを抱きかかえてた。そうするといくぶん、安心するからね。どれだけ効果があるかわからないけど、ずっと「カナ、大丈夫だよ」と言い続けた。抱きしめている間は、とても深い愛情を感じるのだった。

週末も引き続き、仕事。もう、働くしかない。とにかく、全うせねば。