山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

レンアイ下火時代。



めっきり、ぼろぼろな最愛の犬、カナ。これでも、代官山小町とか中目黒クイーンとか言われてたのになー。(飼い主のわたしが言ってた)。


その娘、ミニ。すでに7歳。ミニは、白金美人と言われている。(飼い主から)。


最近、買った、お気に入りの白いマグカップ。
これで一日10杯くらい、紅茶とか中国茶を飲んでる。





今日は、16時起床。昨晩、舞台モノの直しやってて、朝の9時くらいに完成し、メールで送って睡眠。私が寝ている間に先方がチェックして、目覚めると、さらに直しのポイントが来ている。とても効率的ではないか。
で、さっさと直して、ご飯食べて、犬の散歩行ったら、すでに24時近いなー。まあ、いいや。

朝日新聞を読むと最近のワカモノは恋愛しないひとが多いとある。

そうかもなー。明治時代くらいまでは、「自由恋愛」といって、恐れられ、わざわざ恋愛するひとは、非効率で野蛮な生き物みたいに思われていたんだもんな。ほとんどのひとは、お見合いで結婚して、生涯恋愛しないひともいたんじゃないか。で、80年代~90年代の恋愛至上主義の流行で、みんな、恋愛大好きになったけど、そうでもないひとも確実にいたわけで、そういうひとは、ちゃんと一夫一婦制を守ってたりして、平和にやっていけるんだよなー。

めぐりめぐって、普通の状態に戻ったんじゃないのかな。だったら、それでいいじゃない。恋愛による経済効果は薄れるから、企業としては、まずいと思うところもあるだろうし、もちろん、エンタメ業界でも、これまで予算それほど、かけなくても、大もうけできた「レンアイモノ」が下火になると、サスペンスとか戦争物とか、大げさなものを作らないといけなくなり、それって、準備も制作費もかかるだろうーなと。そういう味付けの濃い作品しか、客がゆさぶられなくなりつつあるとしたら、なんだかなーではあるけれども。

と思って、今期のドラマの視聴率見ていると、案外そうでもないのか。王道サスペンスの「四姉妹探偵」とか苦戦してたし、わからんなー。が、テレビって、パソコン持っていない確率の高い、子供と高齢者に視聴者が二分されつつあるので、思いっきり子供っぽい番組か、高齢者向けかのどっちかが数字をとる傾向にあるように思う。

まんなかの、実は一番見てほしい世代のひとたちは、テレビをオンタイムでは見なくなっているようだなー。

ということを学習したところで、じゃ、自分はどーすんのよーというわけですが、まあ、世界に合わせて路線変更したところで、ない袖は振れないので、自分でできる範囲、得意な分野で、細々とやっていくことにする、ってことでしょうか。

といいつつ、小器用なため、いろんなこと、やってますけれどもね。教養番組からコメディから、最近はちょっとした歌+舞台もんとか、小説もイロコイからコメディまでね。ほんとはもっと路線絞れないといけないんだけど、仕事きちゃうとやってしまうので、しかたない。基本、働き者だし、基本努力家だからね。

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