山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ダメ人間、舞い降りる。

「OH!MY GOD!」
わたしがアメリカ人ならそう叫んでいるところだ。(知らないけど)。

昨日は、眠い目をこすりながら、美容院→某協会の集まり→友人と会食 というどこにもハードなところのない一日、労働の香りのしない一日であったにもかかわらず、25時頃帰宅したのち、眠ってしまった。ああ!

いえ、25時就寝は、普通のひとにとっては普通でありましょうけれども、深夜2時~午前7時までが、自分にとって、黄金の執筆時間のため、この時間に寝てしまうということは、クリープを入れないコーヒー(古いな、古すぎるな)のごとく、試合を放棄して故郷に帰ってしまう横綱のごとく、(ってことでいいんですよ?相撲よくわからないし)、とにかく、まずいことなのであった。

なんか、疲れちゃって。

起きたら、今日午後2時だった。うわーびっくり。しかも犬に起こされて。
「深夜にトイレなの?」と犬につっこみを入れたら、すでに午後だった。犬の視線もやや冷たい。

でもさー、まあ、いいか、と自分に甘いのであった。カレンダーに一日何枚書いたかをつけているんですけど、どうしても、週に一日はゼロ枚の日が出てしまう。いや、二日のときもある。重松清さんは月に600枚書くそうで、ってことは、一日20枚をコンスタントに続けるってことである。花村満月さんは日に10枚と決めているそうで、これは結構平均のようだ。自分も一応ノルマ一日10枚にしてるけど、かなりキツイ。最高に調子のいいとき、32枚書いたことあるけど、そんな日は年に一度しかない。(シナリオは別ですけどね。シナリオの一日最高枚数は、195枚だ。っていうか、一日で一本書いたことある…と、自慢か自虐が別として)。

そういうわけで、昨日はゼロ枚でした。とほほ。最近、調子いいし、物語は大きな意味でいうところのエンディングに入っているんだけど、山登りと同じで、頂上付近は登りが厳しいのであった。はあーっ。

ため息ついてる場合ですか。今日は、昨日の遅れを取り戻すべく、15枚は頑張ろうと思ったら、連載小説の締め切り、明日だった。こっちも書かないといけないから、キビシ~。いや、これくらいの分量でひーひー言うなら、作家になどなるな!ってことですね。はい、頑張ります。

昨日、このブログを見ているというひとから、「犬の写真多すぎ」と言われたので、今日は、ノー写真でいってみる。

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