山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

じょじょに回復中。

明日から新しい一週間。

それにともなってというか、カナが死んでから度重なる不幸が続き、崖っぷちだった精神状態がじょじょに回復しつつある。クスリを飲まなくても頭痛が止まったし、今日は肌寒い雨だけど、気分は上向き。

結局、時間と休みのせいかな。昨日は長時間歩いてお花見に行って、くたくたになって寝ました。そういう一見、無駄というか生産性ゼロのことを続けていくと、本体も回復するようだ。すぐに効く特効薬なんてないってことだよなあ。

そういうわけで、明日から新しい仕事を頑張ろうと思います。まあ、我ながら前向きだわ。そうでなくっちゃ。

とはいえ、まだ、届いた新しいマックブックプロ、そのままだし、各種ソフトが山積み状態で「もったいねー」って感じですが、セットアップする意欲はまだ、ない。今日、ようやくですね、段ボールから出して、段ボールや包装紙や緩衝材を捨てました。これにてギブアップ。ふー。少しずつね。

ここ数日で聞いたラジオで、ホームページの炎上などがテーマになってた。友達のhpもあるテーマで炎上したことあって、それをリアルタイムで見ていたこともあるし、ココにも不快な書き込みをされることもかつてはあった。今は、管理をプロに任せているので、ひどいコメントは自分のところに届かず、読まずにすむようになっている。そうじゃないと、精神的にたいへんなのでね。で、まあ、憂いあれば、備えありって感じで、防御策も次々出てくるんだけど、問題は、どうして、そういう書き込みをするひとがいるか…ってことだ。

そのラジオで言ってたのは、「追い詰められているひとが多いから」って。書き込みは匿名だから、よほどのことがなければ、素性を特定されずに好きなことを書くことができる。誹謗中傷も責任とらずにできるわけだ。自分は、それはとても卑怯だと思っているので、ブログも本名でやってるけど、なかには、匿名でウサを晴らすしかない気持ちのひともいるだろう。いいや、自分だって、落ち込むことはしょっちゅうあるし、落ち込む原因となった、会社なり人物にあたりたくなることだってある。が、やっぱり、それをやっちゃおしまいだろうと自分を制している。言いたいことがあれば、直接言って、闘うときは正面から闘うしかないよなあ。

けれども、それだけ追い詰められ、イヤな気分でいるひとがいるんだ…ってことなんだよね。小さな追い詰められ方かもしれないけど。そういう負のエネルギーが生まれることってあるよね。わかる。それをなんとかべつの方向にシフトできればいいのになー。と思うのでした。

ようやく、回復期になって、気持ちが楽です。映画「人のセックスを笑うな」のテーマ曲、「ANGEL」をi-tunesで買って、日記書きながら聞いてる。これって最初、洋楽かと思ってました。しかし、i-tunes便利だなー。一曲150円とかで買えるのっていいなー。楽だなー。

というわけで、雨だけど、回復中。それでつい、大量に洗濯してしまって、なにやってるんだって感じではあります。精神疲労には家事が効く!

今夜もバナクリよろしくで。