山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ひと声かける勇気が。

はっと気づくと、明日はもう、金曜日ではないか。

明日が金曜日ということは、明後日は土曜日ではないか。ということは、暦通りに生活していれば、また、休みなのだ。ひゃー、休んでばっかりじゃないかー。暦通りに働いている方々は、「すっげー楽」ってことになるんじゃないでしょうか。(わかんないけど…)。

と、喜んだり、うらやんだりしても、自分は自営というかフリーというかなので、あんまり関係ないのであった。今日だって休みみたいな一日と言えば言えるシー。でも、夜中に書き物してるシー。あれ、なんで、「シー」って変換されるんだろう。勝手に変換されます。面白いような気もするので、ほっておこう。

今日はですね、長い散歩に有栖川公園まで行きました。緑が生い茂っていて好きなんですねー。公園のなかほどにあるベンチに座って、ぼんやり森林浴…とまではいかないけど、緑を満喫。

帰りに公園の近くにある、ナショナル麻布スーパーという外国人の多いスーパーに行きました。特に買うものもなかったんですけど、このスーパーには、犬を繋いでおくスペースがあるので、なんとなく。

で、適当に買い物してレジに並んでいたら、自分の前に知り合いのカメラマン(女子)がいた。「あ…あ…」と声をかけようとしたけど、とっさに名前が思い出せない。思い出せたのは、彼女の夫の名前と、あだ名。うーどうしよう、夫の名前で呼んでみようか。それよりはあだ名がいいか。しかし、あだ名(っていうか愛称?)で呼んだことなどないし、どーしたらいいんだーと思っているうちに、そのひとはさっさと行ってしまい、自分のレジの番になったので、それきりだった。

帰り道、ひさしぶりだし、いい人だし、なんか話したかったのに、なんであのとき、声をかけられなかったのか…と反省。「こんにちは」だって良かったのではないか。「ちょっとお茶でも」というほどの時間は相手にはなかったかもしれないけど、(私にはあった…)、立ち話でもしたら、楽しかったのに。散歩の途中で、ちょっと何気ない会話をする…ってことが、ひきこもり気味の自分にとってはどれだけ大切か…わかっているくせに~。

とまあ、そんな、お気楽な一日でした。どうも、風邪気味っぽくて、少々ぼんやりしています。

ほんじゃー。