山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

うれしきことなり。

今日は嬉しいことがありました!

社会学者でいらっしゃる上野千鶴子先生からお葉書をいただいた。拙著「まじめなわたしの不まじめな愛情」についての感想が書いてありました。嬉しい!上野千鶴子先生はなんといっても、名著「男流文学論」の作者のひとりでいらっしゃるし、最先端を走られている方なので、深く尊敬しております。直筆で感想をいただけるとは…、生きててよかった、と思いました。

さて、土曜日。
つい、“ブラディマンディ”(TBS)見てしまった。改編期は困るなー、ドラマ見ちゃうから。感想はといえば、「お金かかってるなー」のひとこと。そういうところばっかり見ちゃった。わ、このエキストラの数!わ、このロケ場所!と驚いて。映画並もしくは、小さな映画以上でしょう。そんなところばかり見てしまうのはいけないんだけどね。

ということで、自宅にいられるのはよいことでありますが、さぼる可能性も強いので、ここはひとつ自分に厳しくしないと生き延びることができませんね。ノーベル賞を受賞された方のように、細かくタイムテーブルを決めて行動できるようになりたい。そのほうが絶対、効率いいよなあ。日によって動きがちがうと、だらだらする時間がすごく多くなる。

「なにしょうかな」と思ったりする。この「なにしょうかな」時間がまず、無駄。あー夢の規則正しい生活。誰かすごい厳しい監督がいて、そばで見張っててくれて、「ほら、ご飯食べろ」とか、「さあ、これを読め」とか、「書け、○○枚書け」とか言ってくれたら、今の何倍も働けるのになー。

テレビの仕事のときは、割とスケジュールぎちぎちに決まっているから、できるのよね。やらないとアウトだから。ふうむ、ひとりの闘いは厳しいのだ。神さま、集中力を下さいませ。