山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

有馬記念を振り返る。

昨日は、有馬記念でありました。

本当は中山競馬場まで行こう!と思っておりましたが、おりからの仕事延滞のため、諦め、おとなしくパソコンに向かってすごす予定でありました。が、出走時刻が近づくに連れ、もしも、自分が予想した馬が勝ったらどーするのだ?しかもそれが、万馬券だったらどーするのだ?そんなことになったら、自分の運を使わないうちになくすように思うんじゃないかしら。今年も残り僅か、思いを残して、年越しはできまい。えーい、あっしも江戸っ子よ!(違うけど…)、ここはひとつ、行ったろうじゃないの、ということで、ギリギリに渋谷のウインズに行きました。

なにしろ、14時50分ごろ、自宅を出たため、だいだい間に合うのか?という気持ちでした。自分が走っている気分。競馬の前にタクシー競争です。年末の日曜日であったため、明治通りもガラガラ。レースになることなく、無事、到着しました、タクシーのなかでは、スポーツ新聞読みながら、あーしよう、こーしようと悩む。で、はらはらしながら、場外馬券場に入りました。初めてのことでした。これまでは、ちゃんと競馬場に行って買っていたからね。

いやー「クラブ競馬」といって、蒼井優ちゃんや小池徹平くんが楽しそうに競馬を紹介しているけど、ウインズにいらっしゃる方というのは、大半が、昔ながらの競馬ファン!というタイプ。つまり、ジャンパー、作業ズボン、赤鉛筆、くわえタバコ的な…、キングオブおっさんの波!

その活気と言ったら…。今年は不況だったせいか、空気も緊張気味。みなさん、殺気立ってる。で、ギリギリでその仲間入りをして、短い鉛筆と投票券を手に入れ、焦りながら、買いました。

ジャパンカップにて、スクリーンヒーロー単勝買いして当てたものですから、今度もスクリーンヒーローで行こうと決意。続けて二度も勝つまい…とは思うけど、なにしろ、「スクリーン」の「ヒーロー」ですから、来年の映画の成功を込めて、買うしかあるまいと思いました。

で、いつもの単勝買い。前回は低額しか買わなかったので、せっかく当てても大した金額ではなかったので、今度は少し多めに。えーい、ダメもとだい!と。

このほか、コスモバルクという地方競馬出身の馬も単勝買い。地方競馬から中央に上ってくる…というストーリーが泣かせるではありませんか。こういう馬がもっと増えたら、地方競馬も活性化するかもしれないし、いろんなところから来た馬が走るほうが、見る側も楽しいじゃありませんか。
…と、いっぱしのことを書きました。そんな競馬詳しくないけどさ。まあ、「もしも、この世に天使が。」にて、競馬関係のことをいろいろ勉強したし、日高地方には何度も脚を運んだのでね。これくらいは許してね。

それから、一番人気であるし、同じ♀ってことで、ダイワスカーレットを中心に三連複でいろいろ買いました。しかし、ここらへんになってくると、どーもよくわからなくなる。どれが一番か…って考えることはできるんだけど、三番めまで考える…のが苦手。なので、つい、適当になり、人気の高い、そこそこのオッズのものを買ってしまう。単勝買いで勝負なので、3連複は、保険みたいな気持ちかなー。

で、結果はご存知の通り。ダイワスカーレット1着。わがスクリーンヒーローは5着だった…。後輩の女子が、「馬でも女子が勝つと嬉しい。私も男たちをばんばん抜いて、さわやかに走りたい」みたいなことを仰っていた。なるほど。そうかもね。競馬ってそういう見方もできるのねと新鮮な気持ちになりました。自分は負けたけど…。

ニュースで、1500万円当てた某社長さんの話を聞きました。そーか、運ってあるひとのところにはいっぱいあるのね。「競馬なんかで運を使い果たしたくないから、ギャンブルはやらない」と言っていた知人がいましたが、競馬で使っても、他でも充分、幸運なひといるんだね。強運っていうのかしら。

運命を鍛えるってできるのかなあ。でも、運って揺り戻しみたいなものが来るとどーしても思ってしまう。つまり、ものすごい幸運のあとには、想像できないひどい目にあう…みたいなこと。おとなしくしているとヨロコビも少ないが、傷も少ないように思う。因果応報…みたいなこと考えちゃだめか。

そんなわけで、全敗の有馬記念でありました。アーメン。