山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

お年玉年賀葉書が好き。

ささやかな…あるいは、せこい話であるが、お年玉年賀状のあたりを調べるのが好きだ。

毎年、当選発表を楽しみにしてきた。普段は、宝くじも買わないし、どちらかというと、賭け事やギャンブルにあまり興味がない。最近、競馬に行くようになったのは、小説で競馬のことを書いたからであり、それも、ギャンブルとしての競馬にはあまり興味なく、「馬」という生き物の生きる道に興味があったからであった。

…前置きが長くなった。そんな自分であるが、お年玉年賀状の当たり外れを見るのが好き。これって、誰からもらった葉書が当たるか…ってところがなんとなく好きなのであった。ので、毎年、発表されたら、年賀状を持ってきて、割と丁寧に調べる。調べ方としては、全年賀状の末尾の数字を0から9までに分ける。「そんな面倒な?」と思われるかもしれないけど、なぜか、この方法が好き。すると、「0」は何枚、「1」は何枚ってわかって、(意味ないけど)楽しい。そして、当選番号と照らしあわせながら、あたりを探すのであった。だいたい250枚くらい年賀状をいただくが、これまで切手シート以外当たったことないけどね。

ところが、今年は、いろいろ忙しくて、この密やかな楽しみが実行できない。やりたいけど、そんなことをやっている場合なのか…ということである。せいぜい、切手シート3枚なら、「切手買えよ」ということである。そのほうが安くすむのであった。

これというのも、自分の仕事の進みが遅いからであり、すべて、自己責任なんですが。はあ。深夜三時、先は短い。