山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

イケメン獣医

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以下、普通の日記です。

「イケメン獣医」

今日は、自宅作業日なので、一日家にいて、原稿直し、とか、原稿直し、とか、原稿直しとかをやってました。ふー。



しかし、愛犬ミニ(ゴールデンレトリーバー8歳)が、あまりに耳を掻くので、心配になり、動物病院へ行くことにしました。これまでは、徒歩20分くらいの割りかと著名な病院へ通っておりました。ここでは、ミニの母犬カナが命を救ってもらったこともあったし、ミニも緊急手術してもらったことがあり、高度医療を行える病院として強い信頼を持っておりました。(診療費が高いんだけどね…)。

が、今日は浮気して、別の病院へ行ってしまったことよ。なんでかつーと、最近、うちの近所に新しい動物病院ができて、そこの先生がイケメン獣医として話題になっていたのであった。というか、最初に聞いたのは、某女優さんからで、「すっごくいい先生」とのこと。この時点では、その獣医さんの容姿については情報提供はなかった。次に近所の散歩仲間の奥様たちから、「いい先生だし、安いのよ」と聞いた。そーか、いい先生で安いのか。しかも家から徒歩5分である。次はこっちに行ってみようかと思っていた。そこで、HPを調べてみたら…おお!イケメン獣医じゃないか!「嵐」にいても不思議じゃないようなタイプ。

そんなおり、ミニが耳がかゆいという。重大な病気なら、ずっとお世話になっているかかりつけの病院へ行くのが筋だけど、「耳くらいならなー」と思い、この病院へ行くことを決意したのだ。もちろん、イケメンを見たい!という下心もあったのだが…。

で、行ってきたのだが…。
ミニ、診察室に入るなり、ふるえっぱなし。診察台に上がったときなど、どうなってしまうんだ!くらいふるえていた。こんなに怖がるミニを初めてみた。いや、先生は、終始一貫優しく、わたしがミニなら、喜ぶはずなのだが、ミニはふるえつづけた。どうやら、初めての病院が怖かったようだ。子供のころから同じ病院に行っているので、慣れていたのね、不思議だ。同じようなもんなのに。

先生は、噂にたがわず、イケメンだし、優しいし、丁寧に診察であった。金額はいつも行っているところより、3割くらい安かったけど、「やすい!」というほどでもなかった。しかし、この近さを考えると、ここへ通うほうがいいんだけど、なにしろ、本人(犬)がなー、脅えていたからなー。

ふうむ。犬にはイケメン度は伝わらないようだ。決して、今まで行っていた病院の先生がぶさいくってわけでもないのだが…。

今後、どこの病院へ行くかは非常に迷うところである。