山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

夏は絹。

なんだか蒸し暑いのう。急に夏がやってきた感じ。

今日は朝から仕事。眠かった…。が、思わぬ早い時間に終わって、ハッピーというかラッキーというか。とはいえ、仕事が明日に持ち越されただけであるので、喜んではいられないけど…。

早く終わったので、家に早く帰った。こういう日は、締め切り前の仕事をやってしまうに限る。そうしておけば、ゆくゆく楽になるのだ。そうだ、アレを書いてしまおう。体力も時間もたっぷりあるじゃないか。帰宅直後はそう考えていたのだった。

が。

夕食をのんびり食べ、普段はあまり…というか全然見ないテレビを見てしまった…。ドラマの「婚活」を少々。すると、サトエリちゃんが出ていた。おー元気でかわいく働いているなー…とか思って。さらに、お笑い系のひとが出ているトーク番組をチラ見後、村上龍さんの「カンブリア宮殿」をがっつり見てしまった。この番組、けっこう好きで自分のなかではかなりよく見る方。会社の経営者が出演されて、その経営哲学や手腕を話していくのだけど、ためになることがいっぱいある。ありそうな気がする。が。自分は経営者じゃないし、会社を大きくするとか、経済的な成功が目標じゃないため、実際にはそんなに役立つわけじゃないけど。

人生の目標が会社経営だったり、経済的成功だったら、どんなだったろーと想像したりもする。それはそれでダイナミックで面白いんだろうなあ。小説家である村上龍さんが面白がってやっているわけだから、経営学(?でいいのかな)って、面白いのだろう。お金にまつわる話っていうのも面白いなあ。

そんなことを考えていて、夜が更ける。これで、明日締め切りなら、今からねじりハチマキ(持ってないけど)をして、書くんだけど、あいにく、明日は朝の8時から(8時からだよ!!=自分にとって、早朝!)仕事なので、諦めて寝ることにする。

うー今夜努力できないひとは、経営者として成功しない…とか言われそう。努力足りず…。

せっかくいただいた自由時間、ちょっと楽させてもらおっと。

ミッキー・ロークの「レスラー」早くみたいなー。ポスターを見ても、どれがミッキー・ロークかわからないくらい、老けちゃっている。うー自分にとっての永遠のセクシーアイドルなのに~。あ~、20代、こういうひとに憧れて、どれほどの階段を踏み外したことでしょう。「ナインハーフ」を見たときの衝撃が忘れられないなー。原作小説も探して読んだなー。全ミッキー・ローク映画、見たし。
(どんどん、ダメになっていった…)。

初めてする恋が初恋なら、それなりに修行をつんだあとの恋愛はなんと呼ぶのだろう。セカンドラブ?ちゃうなあ。…いい言葉が思い浮かばないけど、ミッキー・ロークを見るとそのような恋愛を思い出すのであった。

蒸し暑い夜に。