山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

寒さのなか浮かれる。

忙しくて、寒い一日であった。

…忙しさと寒さにはなんの因果関係もないが。忙しがっている間は、つかの間、寒さを忘れたりする。

 木枯らしの 冷たさ感じぬ 時の早さよ

…などと、俳句めいたものを書いてみる。盆暗だな。(…最近、「盆暗」という言葉を気に入って使っております。先日、某作家にインタビューしたら、「盆暗」のつくるものはつまらん…とおっしゃっていて、よい響だなあと思って)。

今日は、打ち合わせとかいろいろあって、夕方には、自分の映画の試写もありまして、ご来場下さった、みなさま、ありがとうございました。おかげさまで、補助席が出るほどの盛況でありまして、うれしい限りです。

夏の終わりに試写が始まった頃は、客席ガラガラで、しかも来ているのは、自分の友達ばっかり…という状態で、わーどうなっちゃんだろうと心配してました。ところが、試写を重ねるごとに来客が増え、今日は満席以上だったのだ。

しかも、なんだか、褒めて下さる方も結構多くて、死ぬほどうれしい。試写が終わる時間には、会場に出向くようにして、見てくださった方とお話をする。もちろん、進んで監督と話そうとしてくれるひとというのは、映画を気に入ってくれた方なので、こちらとしても、とても楽しい時間である。ほめられると、そのひとを抱きしめたくなるよ。(もちろん、心のなかで)。

なかには、「キライ」と思う方もいるだろう。そこらへんは、自分でもよくわかっている。自分の作品は、映画でも小説でも、万人受けするものじゃないし、かなりひねくれたキツイものなので、しかたないと思っている。けど、なかには熱烈賛辞を送ってくれるひとがいて……(それは圧倒的に女性が多くて、仕事を持ってばりばり働きつつも、どこか、か弱い部分を持っていそうな感じのひとが多い)そういうひとに出会うために、そういうひとに、バトンを渡すために、映画作ってるんだよーという気持ちになる。ほんとうれしい。

今日もちょっとほめられて…浮かれて帰りました。

そういえば、ここのところ、熱心に作っていたテレビ番組ができました。
「名曲探偵アマデウス」(NHK)。「アツアツ狂想曲!」

出演は、村松利史さん!「時効警察」で、ミュウミュウちゃんをやってたひとである。とってもとっても楽しい芝居をしてくれました。ここまでやって大丈夫NHK?というシーンもあったけど、大丈夫でした。この番組、ハイビジョン、BS2,総合と何度も放送するので、放送時間難しいけど、えっと。
ハイビジョン 11月15日(日)
BS2     11月27日(金)
総合     12月4日(金)

です。あ、放送時間…、HPにて、書いてあります。
取り上げる名曲は、ロシアの作曲家プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」です。ソフトバンクのCMによく流れている曲ですよん。

なぜか、この番組ではずっとロシアの曲を担当しております。これまでに、ムソルグスキー、チャイコウフスキー、ボロディン、と四人目だ。一応、ロシア文学専攻だからねーあんまり関係ないかなー。

そんなわけで、ご興味のある方、ご覧ください。