山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

マイナスオーラ

さっき、日記書いたけど、書こうと思ったことを忘れていたので、また、書くことにした。

「マイナスオーラ」について。なんともいかがわしい、ネガティブなネーミングですが、時に自分、マイナスオーラに包まれていることがある。つうか、基本、ネガティブ体質、マイナスオーラ発信ではある。

が、ひとさまからはよく、『パワフルですね』と言われる。自分の原作を脚本・監督して映画化するとか、その合間にテレビ番組、普通に作ったりとか、真夜中でも家事をしたりしているので、パワフルという賛辞をいただくことが多いのである。自分宛に届いた年賀状を見ると、かなりの確率で、「山田さんのパワフルさに驚いて…」とか、「ご活躍で…」みたいなコメントが見受けられる。もちろん、社交辞令も混じっているだろうけど、そのような印象を持たれることは多い。

しっかし、それはあくまで、結果論であり、言われてみたら、事実はそーかもしれないけど、現実の自分は、パワレスである。基本、脱力している。基本、愛想が悪い。働く前からたいてい、疲れている。午前中はバットで頭を殴られた直後くらいに、ぼんやりしている。だいたい起きられない。

で、マイナスオーラを発しているんですよ。自然にしていると、自分の発したマイナスオーラにやられて、自滅する可能性が非常に高い。年末の交通事故について、しみじみ思うんだけど、あの夜、私はマイナスオーラに包まれていたのだ。普段、マイナスオーラを封印して、なるべく発しないように気をつけている、放置すると、自滅だから。

ところが、忙しかったり、寝不足だったり、ストレスがたまっていると、ヒモがゆるんで、マイナスオーラがこぼれ出てくるんだ。(from自分の魂…笑)。すると、物事がマイナスに動き始める。車にのれば、事故になる。悪いことが続けて起こってしまうのだ。

そうだ、そういう見えざる力を理解しているから、自分は過剰にまでも、結果的にパワフルと思われるような動きをしてしまうんだな。マイナスに占領されまいとして。

えっと、単なる自己分析、自己反省でした。そのことについで、発作的に書きたくなったのでした。しつれい。もう、寝よっと。