山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

映画「すべては海になる」記事5



今日は、寒かったので、ミニをひざの上に乗せた。上目遣いで飼い主を見ている。ハナがすりむけているのがよくわかるアングルだ。



で、こちらは、「オズマガジン」最新号。堂々の「横浜特集」!なんで、オズマガジンなのかっていうと、ひさびさの、映画「すべては海になる」記事の紹介であった。最近、まめにアップするのをさぼっておった。



今日、この雑誌をポストに見つけ、エレベーターで部屋に上がる間に読んだ。原稿チェックもしているので、すでに読んでいるんだけど、この記事を書いてくれた記者さんも「海」をとても気に入ってくれていたので、そういうひとが書いてくれた記事は、すごくいいんだ。心を打つというか、優しいというか。

そりゃあ、自分の作品を褒めてくれているのだから、当然でしょ…おめでたいひとだね~と思われるかもしれない。けど、そういうことではなくてですね、ホントに映画を気に入ってくれたひとの記事は素直なんだ。誰かに頼まれたとか、仕事だから…というのとは、ちがって、照れずにいえば、愛のある記事である。それに、心打たれます。

大特集されているのは、横浜で、かわいいカフェやケーキやさん、雑貨屋さんなどが紹介されている。横浜とか何度も行ったことあるけど、あらためて、行きたくなった。特にケーキに弱いね、いつも。

で、自分が載っているのは、雑誌のまんなかくらいにある、「コトバ」の特集。

「コトバを大切にしてますか?」で始まる、黒と白の猫が案内してくれる、ほっとするようなページだ。最初は、谷川俊太郎さんの「トロムソコラージュ」。表紙もなかみも愛らしい本である。

そして、次のページを開くと、わたしんち。映画のチラシにもつかっている、

『手をつないだくらいで、つながったなんて思いたくない…』

このセリフが、大きくどどーんと紹介されています。主演の柳楽くんも「気になるセリフ一番」に揚げてくれた。どっか、男子の心をつかむのかもしれない。記事の内容は、自分の映画を、コトバ、セリフという面から取り上げてくれている。とてもいい感じ。優しい記事なんだよ。

この一冊で、最近あった、ヤなこと、全部帳消しにできるような気がした。記事のなかで、自分は、「世界を動かしているのは、もしかしたら、コトバなんじゃないか」って言っているんだけど、まさに実感。だって、この記事の文章によって、自分はいのちをつないだからね。おおげさに言えば。

その逆で、ひどい言葉ひとことで、ひとを死の淵へ追い込むことだってできると思う。それくらい、言葉の力は強い。良くも悪くも。

今日は、夜、池袋で「赤い靴」という舞台を見ました。友人の女優・今村沙織里ちゃんが出演していたのでね。今村ちゃん、がんばってた。この舞台については、明日、また、ゆっくり書きたいと思う。