山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ツイッターの意味(導入のみ)

ふー、なんか一息ついてる感じです。

振り返れば、この一年、映画の公開に合わせて、必死に働いてきたので、とりあえず、初日を迎えることができて、ほっとしたのもつかのま、体調悪くて、2日ほど伏せっておりました。それもようやく、回復し…ようするに、身体的にも精神的にも疲れきっていたのだと思います。どこがどー悪いというのではなく、漠然と、だるい…って感じで。ひたすら寝ておりました。

で、昨日くらいから回復し、長年の夢だった…っていうか、やらんといけない、経理事務を徹夜して仕上げました。終わったのは、今朝の8時だった。疲れましたけど、何事も完成させると達成感があるものです。かえって、すがすがしい気持ちで眠りました。本日は、天気も良かったので、洗濯したり、掃除したり、ゴミを捨てたり、家事三昧。てきぱきと働き、朝ご飯を食べるのも忘れました。

さきほど、すでに夜ご飯の時間ですけど、自分としては、朝ご飯のつもりで、食事しました。朝ご飯といっても、豆乳鍋を作りました。いろいろ動いていたら、沸騰しちゃって、分離したけれども、まずまずの味であった。

さて。

今月はちょっと休憩するとしても、2月から始動であります。テレビのおなじみの番組をちょいとやりつつ、小説書きつつ、次の映画もやるのだったー。自分の作品のなかでも、強烈なファンの多い、自分にとっても結構ドキドキな作品「まじめなわたしの不まじめな愛情」(徳間書店)を、映画化することに決めました。決めたよ。最近、各地のインタビューとかでも「つぎはコレを…」って言ってたら、実現できそうな気配です。そして、いつものことですから、「決めた」ことは、やるのだ。決めるとなんか、出来たりするからねー。やるぞー。

次はもっとうまくできると思う。なにがダメで、どうしたらいいかなど、だいぶ学んだし。こればっかりは、やらないとわからないんです。(いえ、自分が愚かだからかもしれないけど…)ホントに日々、勉強ですよ。

それにしても、今は、すがすがしい。映画の興行成績も気になるけど、まあ、しようがないさ。シネコンでやるタイプの映画じゃないことはわかっていたしね。

今週は、少し、ゆっくりして、本読んだり、芝居行ったり、映画行ったりしたいと思います。

あー久しぶりにのんびり。

最近始めた、ツイッターの意味について、考えたから、それを書こうと思ったけど、ちょっと疲れたので、また、次回にします。いよいよ、大きなメディアの終焉って気がする。大きくて、権力があって、お金を持っているひとだけが、発言できた世界=マスメディア=マスコミから、誰でも気軽にタダで、発言できる世界へ。これはすっごく、劇的ないいことなんだと思う。そうじゃないと、このマーケット至上主義、売り上げ至上主義の世界で、小さな声はもはや、どこにも届かなくなる。大きな力から自由な場所で、意見が言える場所があるってこと、すごい大事だと思う。

世界は、やっぱり、いい方向に向かっていると信じたい。