山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

映画祭、行ってきます。

そんなわけで、朗報です。

自分の映画「すべては海になる」が、3月にフランスで開かれるドービル・アジア映画祭というのに、招待されました。コンペ部門ではないので、賞の対象にはならないのですが、映画祭に呼んでもらえるのは初めてなので…というか、まあ、映画撮ったのも初めてだから、当然なんだけど、初映画祭参加!しかもフランス!嬉しいです。

せっかくなので、自分もドービル行ってきます。ドービルって、ヨーロッパのお金持ちさんたちが集まる、リゾート地のようで、古くは、クロード・ルルーシュの映画「男と女」の舞台として有名です。あの、♪シャラララ、ダバダバダ、ダバダバダ…♪で有名なあの映画でございます。

子供のいる中年の男女が、道ならぬ恋(今でいうところの不倫ですね)に落ちる…という、これぞフランス映画って感じのね…。

そんなわけで、不倫をしに行く予定はないんですが、つうか、自分独身なので、そもそも不倫できないんですけど、
映画のお祭りを楽しんで来ようと思っております。そして、これをですね、ユーストリームで中継しようと思っています。監督による、映画祭、世界同時中継!それをtwitterでもフォローしてみようと計画中です。

もっとも伝統的なメディアである映画のお祭りを最先端のメディアであるユーストリームで、中継ってちょっと面白いかなーと。

詳細はおいおい、ここでお知らせしてゆきたいと思っています。

昨晩は朝までテレビドラマのプロット書いて、昼間の打ち合わせ遅刻!という大失態をやらかしたんですけどね。夜にならないと活動できないのが、困ったものですね。ドラキュラ体質なんで。

とほほ。