山田あかねの一喜一憂日記

テレビディレクターをやりながら、小説書いてます。映画も撮りました。脚本なども書いてます。 本、買って下さいね。

みなさん、無事ですか。

地震…。とにかく、すごい一日だった。

久しぶりに家でデスクワークしていて、3時から近所に出かける予定だった。

そんな時、地震。

自分のデスク脇には、本棚が並び、地震が起きたら、本棚の下敷きになることが決定しており、そのため、どうせ、本の下敷きになるなら、好きな本の下で死にたいと、デスクの横には、「この本の下敷きだったら、死んでも悔いなし」という本が並べてある。

ひとつは、自分の本(7冊あまり)ばかり並べてある。

その他は尊敬する作家の本たち。富岡多恵子さんとか、ミシェル。ウエルベクとか、アービングとかトルストイとか、いろいろね。

で、地震。

予想通り、本がばたばた落ちてきたので、パソコンを閉じて、他の部屋に避難。

テレビとツイッターを見て、状況を確認したあと、デスクのある部屋に戻る。

本、散乱。その上、とてもいい香りがする。

あー!

香水の瓶を本が直撃してて、部屋はめちゃくちゃなのに、よい香りが漂っていた。

リビングでは食器棚の扉が勝手に開いて、グラスひとつと砂糖壺が落ちていた。

棚に並べたミニとカナの写真も落下。アフリカで買って来た民芸品も一部落下していた。

みんな、落ちるんだなーと今更ながら妙な感心をしていた。

そのあとは、テレビばかり見た。(ツイッター連動しつつ)。

窓を開けて、お風呂に水をためて…というツイッターで得たことをする。

ご飯を炊いて…というのもあったけど、火を使っていいかどうか迷ったので、しなかった。

お腹すいたので、冷凍してあったホットケーキを解凍して食べた。

ふと、気づいて予約してあった歯医者さんに電話するけど、つながらない。

「携帯がつながらない」って事態を把握するまでしばらくかかった。そんなときでも、ネットは通じていたし、メールは読めたから、しみじみ、ネットはすごいと思った。

こんな時こそ、wifiは、誰でも繋がれたらいいのに。

もう、無料で開放したって、いいんじゃないの?としみじみ思った。

電話はつながらないんだし。

高齢の母が病院にでかけたまま、つかまらず、焦った。

夜7時過ぎ。母を見つけるため、バックパックにいろいろ入れて、徒歩で出発。母が通う病院までは、1時間も歩けば着くはず。

帰宅組と思われる人の波とともに、病院近くの町をめざす。不思議な体験だった。

途中で、携帯がつながり、無事を確認。すでに帰路についているとわかったので、帰って来た。

夕食は近所のとんかつ屋さんにお弁当を買いに行った。

火事を恐れて、とんかつ揚げてたりしないのではないか?と思ったけど、普通に営業してた。

そして、いつも通り美味しかった。

ほとんど一日、なにもしなかった。なのに、なんだか、夜になると疲れた。

みなさん、無事ですか?

*wifi、無料にするところも増えているみたいです。よきことです。