山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

映画「エデンの東」

もう、いまさら、なんでしょう…ってことかもしれませんが、先日、初めて、「エデンの東」を見ました。

そう、ジェームス・ディーンが主演の作品。

ちょっと、ジェームス・ディーンさんの演技を見る必要がありまして…。

いやーしらなかったです。こういう作品、こういう演技なのかって。

先日、ロサンゼルスにいってまして、ジェームス・ディーンさんにゆかりのあるところにいったり、ゆかりのある方に会ったりしたもので、むくむくと興味がわきまして。

それから、エリア・カザンという演出家についても…。

いえ、ご高名は知っていたのですが、しっかり近づくチャンスがなかったんです。この、エリア・火山…しつれい、カザンさんの演出作、面白いものが多いんですね-。

シナリオが秀逸なものが多くて。

今更ながらの勉強であります。

知らないまま、大きくなってしまったことを反省しますが、知らないまま死ぬよりよいですよね。

まだ見ぬ名作がたくさんあるっていうのは幸せなことだわ。まだ、読めてない名作もたくさんあるし。

そう思うと、なんだか、幸せな気持ちになります。

今、密かに、ジェームス・ディーンとエリア・カザン祭りを勝手にやってます。

…といっても、仕事がぐらぐら、たいへんな感じになってますから、それどころでもないんですが。

でも、仕事の一貫でもあるしー。

というわけで、超遅れてきた、ジェームス・ディーンブームなのでした。