山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

猫にすくわれて。

うららかな日に、母の葬儀がありました。



原宿にあるとあるお寺。祖父の代からお世話になっているお寺です。

一歩外にでると、若者のにぎやかな町ですが、ここだけはひっそり。

そして…。



玄関で待ち受けてくれるのは…。



折り重なるように眠る三匹の猫。

いやー仲むつまじい。

これより先はなにも言うまい。

中庭にも小型の猫が…。というか、子猫か。



水を飲んだり、



体を前後に伸ばしたりしてました。



葬儀のような心痛い行事の日には、このように動物の姿を見られることはなんと心地良いことでありましょう。

猫住職。

帰りにさわろうとしたら、プイってされましたけど。

修行がたらんようです、わたしは。