山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

さぼってばかり。

一ヶ月に1回くらいしか、ブログを書かなくなってしまった。

なぜかな~。

1月は体調不良だったせいもあるし、
2月はずっと編集してたせいもあるけど、
忙しいのは今に始まったことではないので、理由にならんわ。

ちょっとしたことはfacebookに書いちゃうから、それで満足しちゃうのかな。

なんとなーく、ずっと続く、絶望感というか、「なにやってもどうしようもない」感じに覆われていて。

気づくとゲームばっかりやってます。

やっててそんなに楽しくもないのに~。

あ、こういうネガティブなこと書かないようにしてるのだった。

そうだ、ネガティブなことを書くのはやめようと思うと、書くことなくなって書かなくなるのであった。

あんまり愚痴など公表したくないでありましょう。

昨今、ドキュメンタリーって、受難だなあ、なんて思ってる。

「現代のベートーベン」のひとや、震災のラジオの映画、テラスハウスの話。

それぞれちがう出来事だけど、それらの追求の厳しさにちょっと身震いする。

それは自分も作り手側だから、「気をつけなきゃ」っていう部分ではなく、追求するひとたちの「ゆるぎなさ」に対するおそれ。

そんなにみなさん、ひとを裁けるほど立派なのかな。

特に記者会見などでは、マスコミのひとたちに対して、「自分のなかにまったく嘘のないモノだけが、彼にパンを投げなさい」って気分になりました。

けんかは苦手じゃ。

そんなわけで、犬たちは元気です。



かーいい、かーいい、はるるちゃん。



私を押さえつけてるナツ。



昨夜、衝動的に作った、文旦のマーマレード。(たいへんうまい!)



1月中に遊びに来てくれた、カナの息子で、ミニのおにいちゃんの、『ジョン』

13歳です。生きてます、元気です。

あまりにカナとミニの面影があって、懐かしさに打ち震えました。

犬にはいつも助けられて生きてる。