山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

深夜のお菓子づくり

夜になると突然、お菓子を作りたくなる。

それで今夜は、ホットケーキミックスを使ってパウンドケーキを焼くことに。



材料は、ホットケーキミックス150gとバター75gとミルク大さじ2と卵1とバナナ2本と砂糖50gです。



適当にまぜる。溶かしバターは最後。



型に長しこんで焼く。170度で45分ほど。



焼けた! ちょいとアタマが焦げた。



冷ましている。

ナツは気が気ではなく、ケーキを見張っている。



冷めてから切った。切り口。

うすくスライスした1枚を味見。

たいへんうまい。すごいうまい。

制作には10分くらいしかかかってない。あとはオーブンで焼いただけだ。簡単だ、簡単すぎる。

自分で作ると美味しいし、楽しいしなー。

裁判以来、日記書いてなかったので、書いて見た。

最近見た映画を備忘録的に描いておこう。

「LIFE」 日本橋のTOHOシネマズで。よかったなー。

いちばん良かったシーンは、ショーン・ペン演じる写真家が、「一番大事なシーンは撮影しない」っていうところ。

なんかすごいわかる。

映像制作や作家業やっているとどんなものもネタになる。

ズキッときたものは、いいものであれ、いやなことであれ、作品にすることで昇華されることがある。

なので、「いやな目」にあったり、「ひどい人」にあっても、どこかでいつも、これはいつか書こうと思うことで救われる部分はある。

(もちろん、事実をまんま書いたりはしない。作品のなかに、溶かして使うから)

でも、一方でショーン・ペン演じる写真家がいう気持ちもわかる。

自分にとって、すごく大事な瞬間はそのまま味わうってこと。

いえ、「LIFE」ってそれがテーマの映画ではないですが。

最近、DVDなどで見たモノ列挙。

「時計仕掛けのオレンジ」
「ペイフォワード」
「ベルベッドアンダーグランド」
「ホットファズ」
「ハートブルー」
「モンスター」(ハリウッドの映画のね)

あと邦画を1本見たけど、あまりにひどかったので、タイトルは書かないでおきまする。

体調上向きになってきたので、今月はあと、書き物ダッシュする予定です。

春だ。