山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

時代小説家の出版記念会。



今日は、日本映画監督協会の事務局員でもあり、時代小説家でもある、河治和香さんの出版記念会に行ってきた。映画撮ってないけど、一応、私も監督協会の協会員であり、河治さんとは、同じ小説の賞をもらっているという不思議な縁がある。写真はそんな、河治さんの新刊。

出版記念会は盛況で、鈴木清順監督、崔洋一監督など、そうそうたる監督たちがたくさんいらしていた。すごい人脈である。一方で、そうか、出版記念ってこうやってやるのね、と少々学習してきた。河治さんは、シックな着物姿で、時代小説家っぽい。作家に専念するために協会をやめられるので、送別会の意味もあった。新たな門出を祝いたい。

さて。
二次会は監督協会のなかでは「若手」と呼ばれるひとたち(あくまで、協会内での若手である)と、延々と。最初は一軒目で帰るつもりだったのに、なんとなく三時まで。監督業のひとたちはアツイひとが多いので、語る、語る・・のだ。なんだか新鮮で帰りがたかった。(最近は、家で書き物中心だから、飲む機会もものすごく減ったし、なんとなく、人恋しいのかもしれない)

帰り道、借りていたOC3本をちゃんとTSUTAYAに返してから、帰ってきた。明日から、新しい一週間。いろいろどうしようかなあ。ちょっと眠いので、ふらっとしてる。