山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

帰国いたしました。

帰って来ると、玄関先で犬たちが荒れ狂ったように喜ぶ。

特にはるる(♀、雑種、2歳)は、声を上げて、むせかえるようにして喜ぶ。10年くらい会えなかった恋人か親にでも会ったみたい。

うううん、うううん、えええええーん、みたいな声を出す。

しばらくは、嬉しくって、あたりを飛び回り、跳ね回り、急にそばに来て、おまえの匂いを思い切り嗅がせてくれてって感じでハナをうずめてくる。

思いっきりすったあとは、やたらに舐めてきて、落ち着かせようとしても、また跳ね回って喜ぶ。

うひゃーホントに帰って来たんだー、嬉しくて狂いそうー。うーうー…みたいな感じ。

ふと、人生でこれほど、喜ばれたことってあっただろうかと思ってしまった。

これまでの人生で一番、喜ばれたのは、犬からですね。

こんなに生き物が喜ぶ姿を見たことがない。

ただいま、犬たち。



(写真は、平常時に撮ったものです。なつがはるるとおさえつけていておもしろいので撮ったもの。

 帰国直後は、飛び跳ねているので写真が撮れないです)