山田あかねの一喜一憂日記

心に引っかかるテーマは前後の見境なく取材に行きます。映画、テレビ、本つくってます。

ベストセラー作家への道

ベルリンを遠く離れて。

四つ葉のクローバーを頭に載せるミニ。 ベルリン映画祭で日本人監督が二名も賞をとっているなか、わたしが今日、したことといえば、犬二頭を近くの動物病院へ連れて行っただけだ。なので、犬にクローバーの冠を載せてみた。 以下は春を先取りの犬たち。 水を…

個性を貫け。

バレンタインが終わったと思ったら、もう、ホワイトデイの宣伝メールが来ていた。いや~商魂たくましいな、この世は。 写真は、一見ラブホっぽいけど、うちの居間です。ソファーベッドなので、数々の酔っぱらいさんがココで眠り、朝を迎えていく。ちなみにそ…

アフターバレンタイン

そういうわけで、みなさま、バレンタインはいかがでしたか。そんなの関係ねーというひとが、大部分かもしれませんね。 一応、拙者の一日をお伝えしましょう。(なんで、急に忍者言葉になるかは不明)。 午後1時起床、洗濯してから犬の散歩に行き、ご飯を食…

手作りチョコの憂鬱。

明日はバレンタインなので、ハートでおす。写真は、麻布十番のカフェのカプチーノ。ハート、かわいいす。 さっき、著名なブログを読んでいたら、やはりバレンタインを話題にしていて、なかでほほうと思ったのは、「手作りチョコレート」について。市販のチョ…

決戦はバレンタイン?

いよいよ、バレンタインデーまで、あと2日となった。決戦を前に、みなさん、覚悟はできているのだろうか。わたしはすでに戦闘態勢にある。 なんちて。嘘、全然、バレンタイン関係ないけど、そういう気分に短い間だけなってみた。(写真もね)。 っていうか…

さくらを待つ。

春がまちどおしい~! 手のひらのなかのさくら。 ということで、今日も起きたら夕方だった。うーうー。 風呂のあと、散歩、食事、そのあと、dvdにて「犯人に告ぐ」を見る。(@仕事)。普段は、ミステリーやサスペンスって進んで見ることがない。基本的に苦…

14歳だからってわけじゃない。

「写真と記事とは関係ありません」という但し書きがあるよね。新聞など。これも同じ。このある晴れた日の写真は、これから書く日記の内容とも、書き手(=わたし)の気分とはまったく、関係ありません。じゃ、なんで関係ないもん、載せてんだよーと思われる…

さえない週末。

漠然と夏の犬。 あーなんか冴えない。徹底的に冴えない日々。 関係ないけど、本に関するトピックを読んでいると、「読みやすかった」というコメントがよく出てくることに気づく。「読みやすかった」はかなりの褒め言葉らしい。すらすら読めたってことが、そ…

睡眠事情日記・短編

明日の天気を心配して、空を見るミニ。 ということで、昨晩は、結局午前1時に寝た。(一枚も書かずに!)。で、午前5時に目覚めた。いやーすっごい早起きなんだけど、このまま起きていいのか迷う。だってさー、5時に起きて、仕事したら、絶対、9時頃に眠くな…

海の睡眠

そろそろ夏が恋しくなってきたので、夏の海の写真。そして、 海を堪能する犬。 今日は、長い一日だった。予定では、午後4時から打ち合わせだったので、2時半くらいに起きるつもりで、朝の9時まで原稿を書いた。寝ようとしてたら、メールやら電話やらで1…

生き延びる秘訣。

えっと、今日は一日中、外出して、いろいろな用件を済ませる。ひとつひとつ、面白かったけど、詳細が企業秘密なんであまり書けなくて、残念。 再び、小説、ゆきづまって、「あーもう、自分なんかダメだなー」と思っていて、そう思い始めると、全部投げだした…

言い訳はきかない。

昨日から、映画ばかり見ている。今日は、「恋するマドリ」「長い散歩」をdvdで見た。 ほんと、日本映画っていっぱいあるなー。自分も脚本書いたりもしてるけど、それぞれ事情があって、映画は成立する。(当然だけど)。自主映画じゃない以上、いろんなひと…

犬の居場所

エントロピーが増大中の部屋。 というか、この写真の注目点は、もちろん、椅子の足元にいるまるまった物体=カナ、12歳である。 彼女は、このような位置関係で、いついかなるときも、ここにいる。飼い主のノラクラ物書き未満(=わたしのことだ)が、ここに…

レンアイ下火時代。

めっきり、ぼろぼろな最愛の犬、カナ。これでも、代官山小町とか中目黒クイーンとか言われてたのになー。(飼い主のわたしが言ってた)。 その娘、ミニ。すでに7歳。ミニは、白金美人と言われている。(飼い主から)。 最近、買った、お気に入りの白いマグカ…

内臓カナリア。

日記の日付が一日ずれているんだけど、しょうがないね。 昨日は、胃カメラを飲みました。最近は鼻からいれるものも出ているそうで、選択の余地はあったんだけど、鼻のほうが粘膜痛そうな気がして、いつも通り口から飲むほうにしました。それでも、胃カメラっ…

新年のごあいさつ。

みなさま、あけましておめでとうございます。 とりあえず、今年のおせち料理。明治記念館のセットです。明治記念館、庭がきれいで好きなので、料理と庭は関係ないけど、頼んでみた。結構、美味しい。 カナも元気です。ミニも元気です。もう一枚アップしよう…

1年、ありがと。

24時前後は、ブログ更新ラッシュが予想されるので、今のうちに書いておこう。 あ、21時ってことは、紅白始まって、みんなテレビ見ているのかな。昨晩は、5枚書いて朝の6時頃眠り、今朝は12時頃起きて、お風呂入って、ご飯食べて、買い物に行った。お正月の間…

大掃除はホウキで。

電動バスブラシは買ったものの、騒動により、充電はしたが、使うことなく過ぎる。 大掃除、やろうと思ってたけど、これも騒動により、モチベーションがゼロデシベルをさしたのでやめた。じゃ、なにをしているかといったら、小説再開。案外、書ける。ヒトはマ…

ウエルエイジウーマン

写真は、わたくしが、創刊号から「本音のつぶやき」という短いエッセイを連載している、「ウエルエイジウーマン」という雑誌です。第3号。R25みたいな無料でくばっている雑誌です。いわゆるミドルエイジの女性向けです。 版元さんからたくさん送ってもらった…

生きているだけです。

相変わらず、風邪は治らず、靄のかかった頭で生き長らえております。 こういうときは、いろんなもんにひっかかるのかもしれない。普段なら素通りできる場所にふと立ち寄り、高価なツボを買ってしまったり、知らないおじさんについていったり。ひとは、思って…

男のパンツ、はいてます。

最近、コピーライターの勉強をしております。 今更、転職か?…ということではなくて、本のタイトルの重要性をしみじみ感じているからでした。で、遅まきながら、いいタイトルを付けるために、コピーライターの勉強をすることにしたのだ。これまでは、中身こ…

小説家の人生。

スティーブン・キングは、「小説作法」のなかで、成功の秘訣は、「健康と夫婦円満」と書いている。つまり、健康管理に注意して、妻と仲良くし、なるべく、平穏な生活をすることが、よい作品を書くための必要条件だと言っている。 確かに、人生があわただしい…

相性100%。

今日は、うれしいことが、3つあった。 ひとつ~。某ドラマのノベライズ本の印税が、結構はいることに。うふ。終わったあとも、仕事してくれますねー、売れた脚本は。ありがたや。で、調子のって、夜ご飯は作らないで、近所のとんかつやさんから、「特製ヒレ…

自分に言ってます。

スティーブン・キングの「小説作法」読んでます。 困ったときのスティーブンって感じで、この本を読むと、ふむふむ、そうやって小説を書けばいいのよね、とかもっと大きく、人生に対する対処のしかたをあらためて知ることができるんですねー。作家志望の方は…

「アンチェインマイハート」なのか。

いろいろ、お世話になっている、ファンション誌「MISS」11月号が届いた。 今月はなかでも特別お世話になっています。まず、連載中の「恋愛と結婚の間」。20代後半の女性たちの恋愛や結婚をテーマに、毎回読み切り小説、書いてます。今回は、母親と仲良し過ぎ…

悩ましい創作の秋。いや、捜索か。さがしてるよ。

昨晩は、うまく書けなくて、うんうん苦しんでいたけど、真夜中、すこしだけひらめく。 D/クーンツさんも言っているように、どんなにダメと思っても、最低6時間書き続けると、そのうち、なんかおりてくると仰ってましたけど、苦しめばそのあとに、海路が開け…

どこにも答えはありません。

久しぶりに表参道に行くと、なじみの会社は引っ越ししてるし、知らない店はできてるし。東京は日々、変化しておりますね。変わらないのは、わたしだけだわ…ってよくわからない。 ひと雨ごとに冬になる…感じで、肌寒いこと。もはや、夏服の重ね着では乗り越え…

コウモリな感じ。

最近、映画関係者と話すと、「映画はテレビ出身の監督に乗っ取られた」みたいな話になる。確かに、テレビ出身の監督が大作を撮ることが多くなった。20年くらい前だったら、考えられなかっただろう。 映画を撮るには、今やいろんな道がある。ひとつは、助監督…

差し入れ道

今日は、自分が脚本を担当した映像作品の現場に行きました。 ロケセットは渋谷のクラブです。店にはエキストラも合わせて、若者たちがわんさか。昼間っから、大音響のなか、踊っておりました。(って、撮影しているから当然なんだけど)。 で、そういうとき…

いま、コレが売れています!

コピーライターの糸井重里氏が、自分がコピーライターをやめた理由をこんな風に語っていた。 「今、○○が売れています!」というコピーがもっとも力を持つようになったので、コピーに興味がなくなった…と。 確かに、糸井重里さんが活躍をした頃って、凝ったコ…